その中で一際注目される大阪維新の会。橋下市長が国政へ進出！
と言われますが、新党結成も間近と言われています。
その中で橋下市長が自ら国会にうって出るというマスコミの
論調もありますが、これに関しては無いと思います。市長就任から
まだ一年経っていません。この時点で市長辞任、衆議院選挙に
立候補となれば大阪市民が黙ってないでしょう。彼自身、市長の
任期全うすれば辞めるともこれまでに言っています。大阪都の
実現が目標ですので、国会には現時点での立候補は無いと言えます。
では、維新の会は次期衆議院選挙で勝てるか？
マスコミの中でもいろいろですが、今のままでの体制では５０議席は
無理ではないでしょうか？なんせ橋下以外の顔がほとんど見えない。
その辺は自民党やみんなの党に声をかけてるようですが、消極的選択と
しての維新の会が３桁の議席を取れるとは思いません。
もっとも、維新の会の目標は、維新八策を出しましたが、あくまで
大阪都の実現が第一だと思いますのでその為なら小沢とも手を組む
事も厭わないと思います。大阪都実現には手段を選ばない！それが
維新の会の実態で、その過程の中で八策を実現しようとするのでは
ないでしょうか？
もし、僕の予想が外れて、橋下が市長を辞任、立候補となれば
維新の会に対して思わぬ逆風が吹くと思います。それは維新の会が
今の日本を良くするとは思わないけどもそのきっかけを担うと僕は
思っているので、酷く残念なことだと思い橋下に失望します。
