深谷 直之作 石膏のピレニーズ
古い写真を整理していたら、20余年前の写真のピレニーズが私を呼び止めました。
白い犬を引き立たせる為に、バックは昭和23年に私が描いた軽井沢の雲場の池の油絵を置きました。
(ブログの2011年には深谷氏作の3頭を芝生に置いて写したものをあっぷしてあります)
石彫家として有名な深谷直之氏(本名を城戸直之)は、東京芸術大学の非常勤講師ですが
ピレニーズを飼っておられた芸大在学中に石膏で制作して頂いた貴重な作品です。
軽井沢の名所雲場野池は今は全く変わり果て木が茂って水は濁り
池に雲が写る美しい池ではないのです。
お米の配給もろくになかったあの時代に、池の際にイーゼルを立てて油絵を描いた10代の私は
当時にしては幸せだったのだなーと、今になってしみじみ思います。
白い犬を引き立たせる為に、バックは昭和23年に私が描いた軽井沢の雲場の池の油絵を置きました。
(ブログの2011年には深谷氏作の3頭を芝生に置いて写したものをあっぷしてあります)
石彫家として有名な深谷直之氏(本名を城戸直之)は、東京芸術大学の非常勤講師ですが
ピレニーズを飼っておられた芸大在学中に石膏で制作して頂いた貴重な作品です。
軽井沢の名所雲場野池は今は全く変わり果て木が茂って水は濁り
池に雲が写る美しい池ではないのです。
お米の配給もろくになかったあの時代に、池の際にイーゼルを立てて油絵を描いた10代の私は
当時にしては幸せだったのだなーと、今になってしみじみ思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます