合成写真を作る為のソフトがあれば色々なことができるのでしょうが、一番単純なペイントだけで、切りとりをして、貼りつけて周囲をトリミングして作っています。
マウスを動かして切り抜くのに、周囲になる被毛を描くのに。細かく動かさないとだめなので、急いで動かすと乱暴になってしまいます。タブレットがあれば綺麗に動かせるのではないかと想像します。画像の周囲を一回りするのにマウスをうっかり浮かすと消えてしまうので集中して一気に切り抜かねばならないので、神経を使いました。
白い色は透けてしまうことがあるとか、読みましたが、なぜかこのカリーマの頭の上の方が小さく透けてしまい後ろの花が見えてしまいました。
そこで透けた穴を白い花のところに行くように動かして固定したら分からなくなりました。富士山のと合わせて4枚 あるデザインに必要になり作りました。
バックになる画像は、どこにでも切り取りを置ける花畑にしました。2005年の春の庭ですが、リビングから庭を見て、ガラス戸を額縁にして絵を描くように花や彩りを配置して庭作りを愉しみ、沢山の写真がありますが、切り取り写真のバックに適当なのは意外と少ないものです。
合成写真といっても子犬の三菜ちゃんの写真は、湯河原の友人宅に子犬を見に行った時持参した、軽い小型カメラで9頭の子犬たちを沢山写しました。
子犬を抱いているM氏のお顔や腕を隠すために、勝手に考えて作った写真です。
今ならこんな無理をしないで綺麗に出来るのに・・・・・
子犬の写真を四つ切りに伸ばし、ガラス板を載せて、庭の花を摘んできて、下の隠したい部分に載せました。
そして普段使用しているキャノン・イオス10で撮影したので合成写真と云うわけです。。