福井駅を後にしてふたつ先の春江駅へ移動。
その駅に何があるの?近くにあるんです!
同駅より歩くこと約25分、福井空港!正直疲れました。
滑走路は1200m×30m(方位18/36)で小型機、グライダー、ヘリが主に離発着している空港です。
昭和41年(1966年)6月に開港、当初福井-東京間など運航していましたが、昭和48年(1973年)に小松空港がジェット化され小松-東京間が1時間で結ばれると、その影響で福井空港の利用客は激減し、昭和51年(1976年)に定期便は休航となりました。
昭和60年(1985年)にジェット化にするべく、空港拡張整備計画を策定しましたが、地元の同意が得られずに平成15年(2003年)6月に計画を中止。
昨年10月より、管制業務が中部空港からの遠隔管制(RAG化)に移行。今年3月より気象観測業務も気象庁東京地方気象台福井空港出張所閉所にともない、気象庁東京航空地方気象台福井航空気象観測所を開所移行。
2階へ上がるとデッキもあります。
北陸新幹線は建設するのに、空港拡張は反対するなんて不思議な県(県民性!?)と思いました。
空港には20分ほど滞在して、来た道を春江駅へ戻る途中バス停があり、時刻表を見ると福井駅前行きは一日に2本しかなく、運良く数分後に2本目つまり最終バスが来るので同駅へ戻るのをやめて、バスで福井駅に戻りました。
そこから敦賀、近江塩津、米原の各駅で乗り換えながら名古屋へ帰りました。
久しぶりの遠出で少々疲れましたが、良い経験になりましたしリハビリになりました。
これからも社会復帰へ向けて、様々な行動を起こすつもりです。