柳亭種彦が「上下着附の黒表紙かいどり下の赤本はキツとはしれど時代めくうちゝ山路洲崎の模様真向兎の大手がら糸巻小紋を操りかへし中頃浮世をしやれ」と序文に認めた『雁金紺屋作早染』。
仙鶴堂・鶴屋喜右衛門から文政九年丙戌に全六冊、歌川国貞画で上梓された稀覯本である。
某高級和本店では、二十万円の値がついた合巻じゃ。
めでたく、八十分の一の価格。
弐千五百円で購入したじゃ。
これも怪鳥さまのおかげじゃのう。
ドナウと雁金の二品で支払合計が弐千七百円じゃ。
昔ならば家が買えたのぅ。
仙鶴堂・鶴屋喜右衛門から文政九年丙戌に全六冊、歌川国貞画で上梓された稀覯本である。
某高級和本店では、二十万円の値がついた合巻じゃ。
めでたく、八十分の一の価格。
弐千五百円で購入したじゃ。
これも怪鳥さまのおかげじゃのう。
ドナウと雁金の二品で支払合計が弐千七百円じゃ。
昔ならば家が買えたのぅ。
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