四行詩集日乗

夜鴉亭好RUBAIYATルバイヤート限定本浮世絵草双紙
艶本読本詩集無節操無分別無目的展開
備忘録粗忽書影日記帖也

横光利一の『雅歌』

2008年12月07日 00時33分24秒 | Weblog
横光利一の『雅歌』です。斎藤昌三思い切って白樺で装訂してみました。茶色く変色している部分は、製本する以前から白樺の生皮が剥がれたところです。本来ならば、やり直すべきところを材料が少なかったかそのまま製本させたようです。余り面白い装訂とは思えませんねえ。



『雅歌』横光利一 限定1000部 白樺装訂
1932年(昭和7年)12月25日



『雅歌』 函


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柳田国男の『退読書歴』 | トップ | 「関東軍満州事変記念写真帖」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事