ロマン・ロオランが1908年に書いた『過ぎし日の音樂家』。
ルネッサンス期のイタリアにおける歌劇の変遷をまとめたものですが、大田黒元雄は、20年後の1928(昭和3年)4月15日に第一書房から初版500部で訳本を出します。
装訂も天金、総クロース装、476ページの堂々たる装いです。
定価も5円とかなり強気。
どの程度売れたのか気になります。
巻末には、ルイジ・ロッシの「オルフェの絶望」第3幕第1 . . . 本文を読む
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