ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

天方直美

2004-06-11 15:20:24 | こんな人でした
avexからデビューして、そのときに取材をした人。
正直言って、あんまりピンと来なかった。
当時はavexバブルみたいな頃で、
女性シンガーが大量生産されてたから(今もそうか?)
まぁ、言うなれば「目玉がない」その他大勢、だった感じで。

実際お会いしても、ただただ普通の人だった覚えが。
いつの間にかデビューして、流されちゃってここにいる、みたいな、
良くも悪くも自己主張のない感じ。

その後、めっきり見かけなくなったなぁ、と思ったら
こんな感じで活動を再開してたみたいです。
アポロシアターで腕試しをしてみたりしてたようで、
もしかしたら、そういう「武者修行」を経た今は、
昔とは感じが変わっているのかもしれない。
内側から「歌うモチベーション」が湧けば、実力はある人だし
面白いことができるんじゃないかな。
と、偉そうに言ってみる。

今、もう一度機会が有れば、お会いして話を聞いてみたい人。

(1996 ?)

寺田農

2004-06-10 01:19:04 | こんな人でした
って誰? とか言わないように。
名優です。

本当は、寺田さんに取材だったのではなく、
「ドラマの消えモノ(劇中に使用する食べ物)は美味いのか?」
という思いつきだけの企画で、
そのとき撮影していた『もう涙は見せない』
(いわゆるジェットコースタードラマ。うわっ、懐かしい!)
の撮影現場にお邪魔したときにお目にかかりました。

撮影場所は、ハウススタジオ。
別の部屋で今まさに撮影されているときに、
なぜか取材で入ったハズの僕らが、
テーブルに残されていた天ぷらを食っていたんですから、
そりゃ、その場にいたキャストさんは驚いたことでしょう。

「ん? 何の取材?」と、気さく&にこやかに話しかけてくれたのが寺田さん。
実はこれこれこういう取材で……、と説明すると
楽しそうに笑ってくださった上に
「そうかぁ。いや、消えモノといえば、一番は何と言っても
テレ朝だよ」
と、非常に有益な情報までいただいてしまい、
なんとなく肩身の狭い思いで取材していた僕は、
救われたような気がしたものです。

寺田さん、ありがとう(笑)。

ちなみに、
この企画の姉妹編「どこの局の食堂が美味いのか?」
では、NHKの食堂で着流し姿の古谷一行さんを見かけたのですが
遠くからちらり、だけだったので一項目を割かないことにします。
でも何でここで書いたかというと、
羽二重かぶって着流しで局の食堂にいる古谷一行、って絵が
あまりにインパクト大だったので、です。

(1993 下半期)

ちょっと……

2004-06-10 00:49:56 | Weblog
ほぼ100%何かの間違いのハズなんですが。
昨日のアクセスが1673……。
な、何があったんでしょう?
(だって、それまで、最高でも70ですよ、旦那)

びびっくり。

千代田線に乗ると、どきどきするんです

2004-06-08 23:34:59 | Weblog
今日、気がついたんだけどね。

御茶ノ水~明治神宮 間は、ほかの線で非常に見知っていて
なおかつ、千代田線に滅多に乗らないので、
乗ってる間中「自分がどっちに向かってるのか」に
自信が持てなくなるんですよ。
ほとんど知ってる駅なのに、
駅同士の関連性が頭に染み込んでこないから。

実際、逆向きに乗り込んじゃったこと、多数アリです。

東京生まれの東京育ちなのに……。

竹内結子

2004-06-08 04:33:56 | こんな人でした
女優さんとしてとても実力のある人。
『ランチの女王』のOA時に取材しました。

実際お会いした時のイメージは「とにかくノーマル」。
ごくごく普通の女性であり、社会人さん、という感じ。
そのときは、漠然と「当たり前だけど、実物は美人だなぁ」
だったのだけど、最近映画『恋火』のパブでバラエティ番組出まくりなお姿を見てると、
もしかしたら、とてもムラのある人なのかな、と。

ムラがあるっていうのは、つまり、
気持ち優先で、物事に固執しない、ということ。
女優という看板を掲げてる人は、その看板ゆえに行動が限定されてしまって
逆になかなか気持ちを優先で行動できないのかも。

彼女は、女優さんでありながら
次に起こす行動が「ほんの少しだけ読めない」ような
でも、安心して見られるような、そんな人だったのだな、と
最近再確認したのでした。

(2002 下半期)

8割

2004-06-07 02:55:56 | Weblog
思い出の品やら着ない服やらいつかは使おうと思ってたんだよなコレやら
とにかく、いろいろ、どんどこ捨てて、
何とか8割がた、片づけが終わりました。
後は、多すぎる蔵書の整理。
完全に片がつくのは、いつのことやら……。

ところで、こんなもんが出てきました。
一部の方には縁起物かもしれませんが
オレにはまだ、お蔭様で縁のない感じです。
ありがたやありがたや。


引き続き

2004-06-06 02:45:27 | Weblog
まだまだまだまだ、終わりません。<模様替え

が、しかし。
今日は、昼間、南町田のグランベリーモールに逃避。
屋外でタコライス&ナチョスを食いつつ、コロナを。
とても脱力するひとときで、楽しゅうございました。
あれで、食い物がもう少し温かくて、
コロナがもう少し冷えてれば、言うことなかったのになぁ。

両方、同じような温度だったんだもん……。

怒濤の

2004-06-04 01:50:58 | Weblog
何が苦手かって言って、計画を立てたり
その計画通りに行動したりすることが、
とにかく苦手なわけです。
でも。
仕事で使ってるノートPCが不安定になり、
どうにもこうにも、ベースになるデスクトップが必要になり、
還付金でうっかり購入し、
ブツの到着の日時が決まっているとすれば、
そりゃあ、しなくちゃいけません。
模様替え。

ってことで、今日は、予定通り、やりました。
怒濤のように12時間。

あのね。
千単位で本があると、
位置を変えるだけでも、凄まじいんですよ……。

足、痛い……。


読書するサル備忘メモ '04,5

2004-06-02 12:02:50 | Books
ディーン・R・クーンツ「ぬいぐるみ団オドキンズ」早川書房
ウィリアム・コツウィンクル「名探偵カマキリと5つの怪事件」早川書房
はやみねかおる「ぼくと未来屋の夏」講談社
はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」講談社
B・オルツィ、山崎洋子「紅はこべ」講談社
大沢在昌「帰ってきたアルバイト探偵」講談社
東直巳「逆襲」光文社文庫
東直巳「探偵くるみ嬢の事件簿」光文社文庫
北村薫「朝霧」創元推理文庫(再読)