ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

早坂茂三(故人)

2004-06-22 22:22:36 | こんな人でした
いや、故人2連チャンに意図があるわけではなく……。


駆け出しの頃、某ビジネス雑誌でデータマンをしていて、
早坂氏を取材したと記憶しています。

当時、取材対象者の選定すら任されていて、
ひとりで取材に行かされていたのに、
早坂氏は「オレも行かないとまずいだろう」と、
編集者(いつも一緒に仕事をしていた人ではなく)が同行。

同行するはずだったのですが、
これがまた、遅刻してきたわけですよ、
その編集者が。
遅刻にうるさい人だから遅刻するなよ、と
言っていたのにぃ。

事前の打ち合わせもあまりしていない上に、
駆け出しもいいところだったオレなので、
どうしたもんかとしばし逡巡。
意を決して、事務所を訪れたら、案の定、大声で叱られました。
いわく、取材を申し込んだほうが遅刻するとは、
社会人として考えられない、云々云々。

お説ごもっともなので、
こちらはもう、恐縮しきり。
さんざん叱り飛ばした後で、
「まぁ、時間通りに来たあなたに言っても仕方がないけど」。

あのぅ、叱った後で言わないでください……。

人柄は、一見豪放磊落な見かけの裏にある、
繊細な部分と臆病な部分が見え隠れして、
オレとしては「面白い人だな」と思ったんだけれど。
古いタイプの政治家と二人三脚をしてきた出自のせいか、
その後、華やかな表舞台には、長居出来なかったようです。
ご意見番的な役割には馴染めなかったのでしょうかね。
著作は多く記したようだけど。

ご冥福をお祈りします。

記事

(1994 ?)

宿題の提出

2004-06-22 00:52:08 | Weblog
今日、ブログを見てくれた友人が
「木村多江さんって、知らない」とか、罰当たりなことを申したのですが、
そんなことをオレが咎めるよりも早く検索して、
彼女のHPを探し出し、チェックしたのですよ。

で、とても驚いてるんです。
「見つけた!」って、言うわけです。
なにが? と思ってみてみると、アップされてました。
こんな間抜けなワンシーンが。

いけませんいけません。
まだ、宿題提出してなかったのですよ。
書けずにいた心苦しさから、HPをチェックせず、
こんなことになってるとは気がついてなかったのですよ。


ってことで、提出しました。

でも、はっきり言って駄作です。
ここんところ、駄文ばかり書いてます。
もうじき、10Pほどの特集を書くんですが
すっごく不安です。