ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

読書するサル備忘メモ ’04.9

2004-10-07 14:39:00 | Books
鈴木光司「エール」徳間文庫
パオロ・マッツァリーノ「反社会学講座」イースト・プレス
ティム・ボウラー「川の少年」早川書房
K・A・アップルゲイト「アニモーフ①」早川書房
大沢在昌「ザ・ジョーカー」講談社ノベルズ(再読)
I・フェッチャー「だれが、いばら姫を起こしたのか」ちくま文庫
はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ②」講談社
畠中恵「百万の手」東京創元社

ひとこと:
今月もびっくりするくらい少ないです。
まぁ、死ぬほど働いていたので、仕方がないか……。
そんななかでも、すっげー拾いモノが「反社会学講座」。
いやぁ、面白い。
原稿書きのモチベーションアップにも役に立ってくれたし
出来も秀逸。
かなり、お奨め。

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4 コメント

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私も読んだー (なお)
2004-10-08 22:46:03
反社会学講座。面白かったー!

私は今複雑系にハマってます。

600pもあるから読むの大変。ふぅふぅ。
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クォークという (ロイ)
2004-10-09 00:12:13
最小物質発見者のマレイ・ゲルマンという

物理学者がいて、

彼は、この発見でノーベル賞を受賞した後、

奥さんを亡くしたりして、複雑系の研究に没頭するんだが

(本に出てきた?)

仕事の都合で彼とメールでやり取りする機会があって

何度こっちの用件を伝えても

「今書いてるから、待ってくれ」って

誰かと人違いしたお返事しかくれなくて

困った……。



以上、複雑系のお話。
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ゲルマンさん出てきた! (なお)
2004-10-10 23:26:42
いたいた!

なんかもぉスゴイひとばっかりで

頭がお腹いっぱいな感じです(笑)。



今ちょっと休憩にハムレット読んでます。

ハムレットの叔父さんって悪い人だったんだねぇ。

つーか、こんな話だったのかって

今頃知ってます…(笑)。
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オレも気がついた (ロイ)
2004-10-13 17:04:11
『ハムレット』って、オレもうろ覚えだ!

しかも、元ピスタチオのシャトナー公演で

見ただけかも。

なおちゃんは読書家だのぅ。

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