きのう珍しく叔父から電話あり、母とも親交があった近所の人の訃報を知った。家族葬が多いので隣に不幸があっても気付かないだろう。葬式を簡便に済ませる風潮は少子高齢社会の必然なのかも知れない。
昨日葬式だったそうなので、まだ落ち着かない状況かも知れないが、遅きに失してはと午前中にご供養に行った。
台風の進路がきのうの予想よりも西寄りに変わりほっとしたが、東にＵターンせずにそのまま大陸に向かってくれないものか。
無花果、サクランボ、梨の支柱を補強した。台風が来なくても無駄にはならないだろう。
ついでに肥料も施した。無花果はいっぱい実を付けているが強風で無果になるだろう。
ギター合奏の新しい楽譜、行進曲「旧友」をもらった。
子供の頃に、どういう経緯でか、家にオーケストラのＬＰレコードのセットがあって、おもちゃのようなポータブルプレーヤーでよく聴いた。映画音楽やらクラシックやら、いろいろなシリーズがある中に行進曲を特集した１枚もあった。今回ギター合奏でやることになった「ラデツキー行進曲」、「ボギー大佐」、「旧友」も入っていたが「軍艦」はなかった。
ギター合奏で行進曲とは、果敢な挑戦と言えるだろう。
台風が直撃しそうだ。ちょっと前からｗｉｎｄｙの予想は直撃コースだったが、気象庁とだいぶ違っていたので安心していた。ところが今日気象庁を見たらｗｉｎｄｙ予想に寄ってきている。
米軍の予想もほぼ同じなので、直撃の恐れもある。
夕方にジョギング。きょうもお墓に寄って水を足した、６.６ｋｍ。強烈な照りで樒の葉が茶色に日焼けしている。すぐまた交換しなくてはいけない。いっそ鉢植えにしようかと思うこの頃である。
きのう夕方に気温が下がってから人工海水を作っておいたので、あさイチで水替えを始めた。７時過ぎだったが替え水の温度はすでに２６℃に上がっていた。
水替えの後、ちょっと横になったらそのまま寝入ってしまい、気が付けば昼前になっていた。夜の睡眠の質が良くないのは明白である。
月曜は可燃ごみの収集日だが明日は合奏練習で作業できないので、枯草をまとめた。枯草の下に、
ビッシリの芽を見て一瞬吐き気を催した。枯草の下はどこも同じ状態だった。さらにその芽の周りには違う草の種が散らばっているので、一週間後はどうなることやら。
枯草には種が付いているので雑草枠には入れないが、切り返しはしておいた。
暑さにも草にも負ける。
洗濯物を干し家中を掃除したら、それだけで汗だくになった。掃除機は直ぐにフィルターが詰まるので先に箒で掃いてから掃除機をかける。箒で掃くと予想以上にゴミが集まるのでいつも驚かされる。前回の掃除ではムカデを数匹退治したが、きょうはいなかった。
掃除機の次にモップをかけた。手で雑巾がけしなければ落ちない汚れがいっぱい残っている。いつかやろうと思いながらいつもパスする。
食欲はあるが炊事する意欲がわかない。格別食べたいものも思い浮かばないのでチラシの特売品を見回したが、そこにも惹かれるものはなかった。こんな日は自然と焼き飯に落ち着く。
ちょっと昼寝をしてギターの基礎練習をみっちりやった。指の関節は潤滑油が切れたように動きが重い。指の１本１本に針金が入っているような感じだ。極低速から初めてだんだんスピードを上げていく。合奏練習のときのウォーミングアップの初速まで上げるのに３０分かかる。
以前は１０分ほどやって諦めていたが、３０分やったらどうにかなりそうなので続けている。何でもかんでも老化現象と諦めてはいけない。早々と諦めてしまう気力の老化が、身体機能の老化に先行しているようだ。
５時半からジョギングした。ジョギングは下半身が鍛えられるし骨にもいい刺激になるので、水泳よりも優先している。最後にお墓に寄って樒に水を足した。６ｋｍ少々しか走っていないのに、太腿が緊張しているのは２か月さぼったツケだ。
マンジュウイシモチは１９年７月に飼い始めた。我が家の水槽で５年過ごしているから、年齢としては少なく見積もっても６歳以上だろう。ネットで検索すると平均寿命は３年程度と出てくるので、人に置き換えれば１５０歳くらいではないか。
旅行中の５週間は全く餌をやることがなかったのに魚はみんな元気だったが、マンジュウイシモチの尾びれが半分以上消滅していたのが痛々しかった。病気の兆候はなかったので栄養不足か、老化現象だろうと思った。
餌遣りを再開して３週間、尾びれがかなり再生してきたので、老化現象ではないようだ（当初の画像はない）。
芝生の雑草を抜いた。メヒシバのような茎の強い草は抜けるが、コニシキソウのような柔い草は抜けないので除草剤を散布した。この程度の軽作業でも汗をかいたが、コリン性蕁麻疹が出なかったことに後で気が付いた。
今思えば最近のジョギングや水泳の時も出なかった。薬を飲み続けている効果だろうか。
