ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

アキグミのジャム

2018年11月14日 20時12分00秒 | 海水魚

 今日も8時間眠れた。
 水替えするため、日向に置いた交換用海水の温度が上がるのを待っていたが、昼過ぎから曇り始めて22℃までしか上がらなかった。やむなく2L取り出して97℃に加熱して戻したら、計算どおり25℃になった。

 水替え時にはどうしても埃が舞い上がる、するとイソギンチャクは喜んで大いに手を広げる。いつの間にか米粒ほどもない子ウメが2個増えている。

 アキグミでジャムを作ってみた。
 その気で探すとあちこちに木がある。手当たり次第に摘んでいたが、味見してみると隣の木でも味に差がある。そこで、きのうのジョギングで目に止まった木を次々に味見して、甘くて渋みの少ない木を2本選定した。周囲に松が植樹されているので肥料が回っているのかも知れない。場所はしっかり覚えたつもりだが、1年後のボケ具合は予想がつかない。

 始めに摘んだこの木は砂浜に近く、酸味と渋みが強い。

 460g収獲した。作り方はネットが教えてくれる。

 裏ごししたら210gになった。きび砂糖100gを加えて煮詰める。どんなジャムでもレモン果汁が必須のようだが、入れるとレモン風味になりそうだし、手元になかったので入れなかった。仕上がりは180g。

 夕食前だが、我慢できずに試食した。渋みはまったくない。ブルーベリーに似ているが、市販のブルーベリージャムよりはこっちが好きだ。少し堅めなのは煮詰め過ぎたせいか、レモンを省いたためか。

 年金機構からまた通知が来た。この前の通知と合わせて、結局今より増えるのか減るのか、さっぱり分からない。
 ジャムをもっと作り置くべきか。