笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

シャッターチャンスに恵まれた3日間(^^)

2024年04月18日 22時36分49秒 | 日々雑記
4月14日から16日まで神戸に出かけてきました。予定の合間に淡路島にもまた足を延ばすことができました。そんな中で自分なりに結構イイ写真も撮れたので(自画自賛)、ちょっぴり"自慢"も兼ねてアップしたいと思いますv(^^*)

まずは、行きの新幹線の車窓からの富士山

雲間から見える雄大で美しい山頂



「あ~たま~をく~も~ぉの~、う~えにだ~し~」
と口ずさみたくなるようなこの日の富士山



極めつけは富士川橋梁(新富士)から見える富士山!


これね、自分で言うのもなんだけど、「奇跡の一枚」だと思っています。
ここを新幹線で通過する際、右上に入っているような鉄骨の隙間から富士山を撮らねばならず、連写機能じゃなければちょっと難しいハズ(実際あちこちで連写音がしてました)。スマホのシャッターボタンを何度もタップして撮れた10枚近い画像の中にこの一枚を見つけた時は思わず万歳しちゃいましたもの(^^)/
ここを通るたびに欲しいな~、と思い続けていた「絵」を今回手に入れることができました!

一日目のシャッターチャンスは、
「富士川と富士川水道橋、そして頭を雲の上に出している冠雪の富士」
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2日目は、再訪・淡路島でございます。今回は目指す場所もあり、8時半のジェノバラインに乗る予定で電車に揺られていたところ、須磨海岸あたりから車窓が真っ白に。。「これって朝靄!? ひょっとしたら朝靄の中の明石大橋が見られるかも!」と急遽舞子駅で下車。明石大橋にも海岸線に沿った町並みにも朝靄が立ち込めております。。なんと幻想的な景色か。。いやいや、見惚れている時間はありません(^_^;)、朝日が当たり始めているので朝靄も徐々に薄くなりかけております。急げ、急げ!


明石大橋と淡路島



対岸の町並み


舞子駅のお隣の駅名は「朝霧」。調べたところ、柿本人麻呂の 「ほのぼのと明石の浦の朝霧に島隠れゆく舟をしぞ思ふ」 に由来しているそうです。
ちなみに「霧」は視界距離1km未満、「靄」は1km~10km。遠くまで見えるのが「靄」らしいです。柿本人麻呂も早朝からこんな景色を眺めたんでしょうか。

そして、今回もジェノバラインで岩屋港に到着。そこでふと思い出したのが「桜、まだ残っているかな」ということ。桜の木があった場所を覗いてみると。。。花、残っていました!


桜(八重桜)と明石大橋! 欲しかった一枚、頂けました(^^)/


さて、淡路島で今回目指したのは、前回訪問時に岩屋港から見えた神社。観音寺というのだそうです。


調べたところ、こちらの境内から見る明石大橋も素晴らしいのだとか。じゃ、もちろん訪問せねば、ですね。


観音寺



境内から見える明石大橋。絶景ひとり占め~♪



で、岩屋港の売店で買った桜餅を頂きながら一休み。


二日目のシャッターチャンスは、
「朝靄の明石大橋」、「桜とコラボする明石大橋」
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叔父さんが入所してる療養施設の面会時間は午後1時から。なので半日くらいは自由にあちこち観光して回れるわけです。3日目は特に予定はなかったのですが、須磨寺の近くの「須磨離宮公園」には行ったことがないので覗いてみることにしました。ただ、桜は終わりだしバラにはまだ早いし、なにがあるんだろ、とネット検索していたところ「牡丹」が咲きはじめているらしい、と(実際は牡丹もまだでしたが)。

須磨離宮公園は、須磨寺から更に坂を上った場所にあります。駅から徒歩で30分くらいかかるでしょうか。開門9時の一番乗りでございました。ゆるやかな坂を上がっていくと、大きなクスノキがお出迎え。その先に有名な「王侯貴族のバラ園」があります。が、、、予想に違わずなんにも咲いておりません(^_^;)
でも広々としたこの庭園がバラでいっぱいになったら素晴らしいだろうな~、ということは分かります。我が家にもあるジャストジョイやマッカートニーローズがあったのはちょっとうれしかったな。


牡丹園の東屋近くの枝垂れ桜はまだ散っておらず、神戸で人気のパン屋さん「ル・パン神戸北野」で買ったアンパンを頂きながら(美味しい♪)一休み。足元に大きなアリさんがきたので、おすそ分け。


三日目のシャッターチャンスは、可愛い親子の一枚、かな。


バラはないけど、チューリップはいっぱいあるね


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