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湯川遥菜さんへの手紙

2015年01月26日 18時08分25秒 | 作詞

拝啓 お元気ですか?
お別れの時が来て 半年が過ぎましたね・・・

あれは2年半前 初めて出会った瞬間から
心臓が飛び出しそうなくらい気になる存在だった
その感情は「like」なのか「love」なのか
もっと別の感情なのか・・・

人生は 捨てたもんじゃないらしい

いつも会うたびにチェックしてた
「今日も髪型は右わけなんだね」

いつも後ろ姿を じっと見つめてた
「今日もReebokのシューズなんだね」

急に目が悪くなったのかと心配してみたら・・・
『今日は目が痛かったから、コンタクトが入れられなかったの』

初めて出会った時 29歳だと教えたハズなのに
『今日は誕生日だよね?えっと、今日で29歳?』

遥菜ちゃんがいれば それだけで
大きな大きな幸せの気持ちが溢れて
心が ぎゅっとなったんだ

『頑張ってね!』 嬉しかった
胸の奥のほうから勇気が湧いてきた

『頑張ってね!』 悲しかった
僕は遥菜ちゃんみたいに器用じゃないんだよ

たぶん今ならね わかる気がしてる
嫌いな人に『頑張れ頑張れ』なんて
言ってくれるはずがない
だけど どうしても言えなかった・・・

「好きです!付き合って下さい!」

お別れの時は突然やってきた
『結婚する事になったの』

遥菜ちゃんの事なんて
これっぽちも分かっていなかった
腸が煮えくり返るような感情を隠しながら

『おめでとうございます』
人生最大の嘘をついた

お別れの時が来て 涙が止まらなかった
ずっと好きだったんだぜ
ホント好きだったんだぜ
ついに言い出せなかったけど
気づいてたろう この気持ち・・・

遥菜ちゃんは 湯川遥菜さんになった

お別れの時が来て 正直ほっとした
キミが幸せになれると分かったから

「おめでとうございます」
人生最大の祝福をした

あれからの僕は 相変わらずで
キミと同じ名前の人が テレビに出てくるたびに
なつかしくなるより 時間が巻き戻ってゆくみたい

あれからの僕は 相変わらずで
キミとは違って 器用な冷たい人たちと出会うたびに
キミの不器用な温かさを 痛いくらいに思い出すんだ

頭の中を かき回されているような気分
あのころの僕は 何も気づいてなかったんだな・・・

たぶん今ならね わかる気がしてる
嫌いな人に『頑張れ頑張れ』なんて
言ってくれるはずがない

ずっと好きだったんだぜ
ホント好きだったんだぜ
ついに言い出せなかったけど
気づいてたろう この気持ち・・・

涙が止まらなかった
遥菜ちゃんは 湯川遥菜さんになった

僕はまだ さえない日々 この場所で過ごしてるけど
ほんの少し自信があるんだ・・・

こんな気持ちが 僕の胸の奥のほうにあった事
気づかせてくれて ほんとうにありがとうね

追伸
今度 ツクシちゃんに会いに行っても良いですか?


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