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アゼルバイジャン大使館でお茶会

2015-12-20 18:50:43 | はしやすめ
IAC(国際芸術家センター)が主催する
『大使館でお茶を』シリーズ

アゼルバイジャン大使館でのお茶会に行って参りましたので
写真とともにちょっとだけその様子をご案内します~





アゼルバイジャンとは「火の国」という意味。
首都バクーの名のついたバクー油田は有名で
カスピ海に面した国、ときけば資源が豊富であろうことは想像できます

上の写真は、アゼルバイジャン共和国大使館の
ギュルセル・イスマイルザーデ特命全権大使
とても流暢な日本語を話されるのでビックリしました!

なんでも大使の父上は石川啄木の研究をされていたとか
恐れ入ります・・・



お茶会開始




まずはお料理といってもいいような、お腹にたまる品々をいただきます









そして、甘いお菓子もいただきます







たっぷりのおもてなしに大感激~ (^^)


食べ物をいただいたら、次はドリンクです
お茶の文化が根付いているアゼルバイジャン
社交の場では紅茶が必須だそうです

こころが痛いときも
からだが痛いときも
紅茶をのむ

大使が確かそんなことを仰って
彼の国の人々にとって紅茶が大切な飲み物であることを知るのです




紅茶のためのお湯を炭で沸かす器具
「炭でお湯を沸かすと何とも美味しいお湯になる」とスタッフ、日本の茶道の考え方と同じです
 日本では、釜でお湯の沸く音にも耳を澄ましますね・・・松風ですとか



紅茶はストレートでのんだりタイムを加えたり
またお茶うけにカリンのジャムやフルーツ味の角砂糖を口にします









アルムドゥという紅茶をのむための梨の形をしたグラス
グラスの下部には熱いままの紅茶、上部には飲みやすい温度になった紅茶
だからかき混ぜ厳禁ですって(笑)





ナルミーナ・アスラノヴァ一等書記官「これは子ども用だからちょっと小さいのよ」といいながら
女性用の民族衣装の帽子をかぶってくれました




こちらは男性用帽子 これでこそ男の中の男!



アゼルバイジャンは絨毯も有名 地域的にそうですよね
ちなみに絨毯のデザインは男性がやり、作るのは女性だそうです



・・・ということで
今回も発見だらけのイベントでした(^^)

IAC(国際芸術家センター)では
各国大使館とコミュニケーションをとって
こうした交流の場を提供してくれています
普通、大使館になぞ入れませんぜ!

もちろん彼の国に実際に行く機会があるならば何よりですが
パスポートを使わなくとも
諸外国の文化と交わることはできるんだ!
ありがとう、IAC!
そんな感じです


Shall we join us ?







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