goo blog サービス終了のお知らせ 

リツコのTOKYO日記

自転車ばっかり乗っていて
ほとんどTOKYOに居ないリツコの自転車日記です。

豊見城・那覇交流大会

2009-04-05 18:01:21 | 野球
今日は新六年生になっての初めての公式戦である、第一回豊見城・那覇ブロック交流学童軟式野球大会

朝8時から瀬長島球場での開会式。

                 

センバツさながらに、GREEENの「キセキ」の行進曲で入場する新6年生。緊張の面持ちです・・・。

                 

豊見城、那覇ブロックの60チームが参加する今回が第一回のこの大会記念すべき第一回の優勝旗の行方は・・・。

早速、第一試合の我がチーム。相手は先の県大会でベスト4に輝いた「N井真ライオンズ」。

相手チームの先攻で始まったこの試合。マウンドに立つのは予想通り先発の我が長男。

               

実は只今、フォーム改造中の我が長男。砲丸投げのような手投げをきちんとしたフォームに変えようと思考錯誤中・・。しかし、改良してからコントロールが乱れており、ストライクが入りません・・・

前日の練習試合でも、ファーボールで走者を溜め、ドカンと一発が続き、なんと一回7失点でKO

公式戦の前日にかなりのショックで帰宅した長男。女房役のH夢に懇願し、前日と言うのに午後からピッチングの自主練。それに付き合う即席鬼コーチの私。「何の集りですか?」とフラフラしている新6年生部員も巻き込み「点を取られたら取り返すんじゃ~」とトスバッティングもみっちり。午前中にすっかり凹んだ気持ちをなんとか盛り返すことに成功した私はちょっと一安心・・・。

そして、迎えた当日・・・。「おりゃ~。打てるもんならうってみろ~

                  

立ち上がりは奇跡的に三者凡退。裏の攻撃でF哉のヒットに続き、H夢がタイムリー。そしてヨッシーが送って2点の先制をとる我がチーム 

しかし、相手は県大会ベスト4の実力。簡単にはいくわけがありません・・。2回には制球が乱れた長男。ファーボールにデットボールで満塁のピンチに追い込まれ、万事休すの3失点・・・・逆転されてしまいます・・・。

                                

そして、3回、4回と一点ずつ追加点を取られ、5対2の4回裏の我がチーム。ランナー1塁でR紀が見事なランニングホームランを放ち、2点追加の5対4。1点差まで詰め寄ります・・・・。

5回は互いに無得点。6回に追加点を取られ、6対4。これ以上点差を広げるわけにいかない我がチーム。牽制球もバシバシ。三振も奪い力投する長男。

                

6回の裏。なんとか追いつきたい我がチーム。先頭H夢がスリーベースを放ったところで、相手のベンチが動きます・・・。

軽くコールドゲームとタカをくくっていたであろう相手チーム。意外にてこずらせる我がチームに温存していたハズのエースを投入。

                  

高校球児を思わせる美しいフォーム。そして速球。さすが県大会ベスト4のエース・・。なんて感心している場合ではありません。

                  

球はたしかに速いですが、制球の乱れを突いた我がチーム。四球を選んだ我が長男。盗塁成功でツーアウトランナー2、3塁。打席には先ほどランニングホームランンを放ったR紀。

逆転サヨナラ。悪くても同点のチャンスにベンチはもちろん応援の選手や父母も静まり返ります・・・。

カウントはツーストライク。エースの渾身の一球を空振り三振で6回時間切れゲームセット・・・・。

                 

泣きじゃくるR紀をなぐさめるチームメイトの姿に見ている私達も思わずもらい泣きしそうになりました・・・。

                   

惜しくも初戦敗退となってしまった新6年生ですが、県大会ベスト4を慌てさせ、エースをも引っ張り出させる大健闘。よく頑張りました・・・・

                                    

瀬長島球場上空は今日もひっきりなしに飛行機が飛んでいます・・・・

その頃、父ちゃんはというと・・。

                    

あやはしロードレース ハーフの部 2時間13分で無事、完走・・・・

初めてハーフを2時間半切れた夫は上機嫌で帰宅。長男と互いの健闘を称えあういい一日が終わりました・・・

新6年生。次の君達はきっとやってくれるって母ちゃん達は信じているよ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝負の日の支度

2009-04-04 19:11:14 | 野球
明日は新6年生になっての初めての公式戦

奇しくも「あやはしロードレース」とバッティングしてしまった夫。長男の試合の応援をしたいのは山々ですが、今回は自分の試合を優先。

着ける予定のTシャツに一ミリも曲がることなく、しっかりとゼッケンを付け、抜かりないよう準備を整えるのが夫の勝負の日の前日の儀式です。

                   

それを目にした長男。夫を真似、明日、身につけるユニフォームをしっかりとセットして準備OK

                     

初めてエースナンバー「1」を頂き、先発予定の長男。新6年生初めての公式戦での先発投手はプロ野球で言えば、開幕投手のようなもの。責任重大です・・・・

相手は先の県大会でベスト4の強豪Nライオンズ。どこまで粘れるか未知数ですが、胸を貸してもらうつもりで頑張ってもらいたいものです 

            

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6年生を送る会 その2

2009-03-20 23:54:33 | 野球
いよいよ送る会も終盤・・・。

6年生一人ひとりが準備してきた作文を読み上げます・・・。

                 

訳あって、6年生も終盤の11月に他チームから移籍してきた5人の6年生。
               
              
  
古巣から離れ、戸惑いも隠せなかったというのが正直なところでしょう・・・。

                 

その5名が監督コーチの下、全力で戦った最後の公式戦惜しくも2回戦で破れたものの、強豪相手にいい試合を見せてくれたのが2ヶ月前。

                 

それ以来、すっかりチームに溶け込んで、最上級生として下級生の見本となってくれた6年生。

               

この監督やコーチの元で最後の公式戦を戦えたことを誇りに思うとまで言ってくれた6年生に思わず涙がこぼれそうになる私達でした・・・・。

                  

チームの最下級生。1年生のK太朗による花束の贈呈

                

綺麗どころから記念品の贈呈・・・・

                 

6年生父兄からの記念品のボールケースを6年生のキャプテンR星から5年生のキャプテンH斗へ贈呈。

                   

6年生父兄代表のK祐のお父さんの挨拶・・・。 

                   

6年生へのメッセージ「中学生になっても粘り強い野球を続けていくように。」とエールを送る監督の言葉にうなづく6年生の瞳は未来へ向かってキラキラ輝いていました

                               

最後はお母さん達5名の三線の演奏に合わせて父兄が喜名昌吉の「花」を合唱し、6年生を送る会が終了しました・・・・

来週はいよいよ小学校を卒業する6年生。中学に行っても大好きな野球を続けて、後輩達の目標になってくれることを監督、コーチはもちろん、母達も祈っていますよ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6年生を送る会 その1

2009-03-20 22:34:20 | 野球
グラウンドでの親子野球終了後、国際通り近くのホテルに場所を移して「6年生を送る会」

部員が増えに増え、子供だけで50名を越す勢いの我がチーム。例年は学校のクラブハウスを借り切って、手作りの送る会をしていましたが、コーチや父兄、兄弟を合わせると100名を越す為、もはや学校で行なうのは難しく、父母会副会長の私の権限で今回はホテルの宴会場で行なう事に・・・・。

                   

監督に次ぐ、最年長のIコーチの乾杯の音頭で送る会が始まりました

朝から野球でお腹ペコペコの子供達。とりあえず、腹ごしらえです・・・・

                    

メニューはパスタにチャーハンチキンのから揚げにフライドポテト沖縄そばその他色々、どれもこれも子供達の大好きなものばかり・・・

                             

バイキングスタイルの食事はおかわりOKの食べ放題。

                    

群がる子供達に給食当番状態のお母さん達・・・・

お腹が落着いたところで、まずは表彰式。子供達の一年間の頑張りと成長に表彰状を贈るのも伝統の我がチーム。

                     

3年生以下のプレゼンテーターはS平コーチ。「声が良く出ているで賞」を頂いて大テレの2年生の次男。 

                     

4年生のプレゼンテーターは熱血S田コーチ。照れくさいのか、首が曲がってるYUI。

                      

5年生のプレゼンテーターT念コーチから「左の本格派投手になるで賞。」を頂き、照れる長男。賞に恥じないピッチングをしていって欲しいものです・・・。

この表彰状。それぞれ学年の担当コーチがまるで我が子のように一人ひとりを思いながら、タイトルを考えてくださった様子がひしひしと伝わってきて思わずジーンと来てしまいました・・・ 

お次は子供達による一芸披露・・・・。



そろばんの腕前は有段者の4年生のK平による「暗算」・・・。二桁の数字を次々に読み上げるお母さんの声を聞きながら楽々暗算で答えるK平に上級生はもちろん、大人もタジタジです・・・

                     

続いてT良兄弟による空手の型。幼い頃から野球と平行して空手を続けているT良兄弟。マウンドにいる姿も良いですが、胴衣姿も決まってます

                                        

続いて学年別による団体芸しょっぱなは2年生によるダンス「ひょっこりひょうたん島」

                       

可愛い2年生達のダンスの前に乱入する4年生・・・こらっどっちが主役かわからんだろノリノリの奴らには困ったもんです・・・

                       

お次は3年生が「カントリーロード」を英語で合唱

                          

合唱の前に英語で挨拶するのはK太郎。英語のスピーチ大会で優勝した曰くつきの発音に大人も子供達もタジタジです・・・・

                      

3年生の紅一点。MIKUが合唱に華を添えて「カントリーロード」も大成功

                        

芸達者揃いの4年生は「南京玉すだれ」を披露。「あ、さてあ、さてあ、さて、さ、さて、さてさては南京玉すだれ」とお調子者揃いの4年生。

                         

もう、誰も彼らを止める事は出来ません・・・・・
                     
                         

お祭り騒ぎの後、トリを取るのは5年生。リコーダーで「威風堂々」を合奏

                          

照れ屋揃いの5年生ですが、決めるときはしっかり決め、締めてくれました

そして、会も終盤・・・。5年生のキャプテンH斗による送辞に続き、6年生一人ひとりが挨拶。

その2に続く・・・。                         

                          

                           


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子野球対決

2009-03-20 17:03:41 | 野球
今日は野球部の「6年生を送る会」。午前中はグラウンドで親子野球対決そして、午後はホテルの宴会場にて「送る会」の2本立てです

まずは、親子野球対決から・・・毎年、「6年生を送る会」では6年生対コーチ、お父さんが対決するのが伝統の我がチーム。

今年の卒業生5名に5年生を交えた選抜チーム。先発ピッチャーはもちろん6年生のK祐。

                  

挑戦者のオヤジチーム。普段、厳しく子供たちに指導しているだけに、カッコ悪い所は見せられません・・・

                     

お父さんチーム最年少のM嶺さんはなんと20代・・・甘いマスクでお母さん達の人気を独り占め  
                 
                      

元沖縄水産野球部のY城コーチ。巨体を揺らしながらフルスイング。

                     

ファーストにいたかと思いきや、あっという間にサードまで盗塁この体で(失礼・・・)これだけの俊足。痩せてたころは相当速かったハズ・・・。  

                       

いつも穏やかで子供たちの心のオアシスなC念コーチ。スイングも穏やかです

                        

そして、K監督。粘りに粘り、鮮やかなセンターオーバーはさすがです。

6年生対オヤジ対決結果は6年生の勝利普段エラソーな事を言ってるオヤジ達ですが、小学生にも勝てないのはマズいんじゃないですか・・・・・ 

そして、今日のメインゲームは低学年(3年生以下)対お母さん対決

この試合が計画されてからというもの、息子達の練習の合間にグローブ持参でキャッチボールノックを受けたり、ティーバッティングなど、密かに練習を重ねてきたお母さんチーム。さて、成果は現れるのか・・・・  

                     

低学年チームの先発は2年生のT之槙。オバちゃん相手とは言え、目は真剣。鋭い制球にオバちゃんたちはタジタジです・・・
                    

低学年とは言えども、相手は週4日も野球の練習をしている彼ら。まともにやれば勝てる訳がないお母さんチーム。盗塁無し、ワンアウトでチェンジの特別ルールを要請・・・・
                 
                   
             
お母さんチームの先発はT貴のお母さん。数十年前の小学生時代から地元の少年野球チームに所属。当時はまだ珍しかった野球少女の草分け的存在は社会人でも野球を続けた筋金入り。

                     

球の威力はかなりのもの。練習でキャッチボールした時の事。あまりの球威にグローブに伝わる振動で左手が痛いのなんのって・・・

難なく無失点で抑えるお母さんチームですが、いくら抑えても点を取らなきゃ勝てません。そこで打順が回ってきた私・・・。

                   

3年前のWBCのユニフォームに身を包み、気分は「侍ジャパン」「おりゃ~かかって来い

                   

打球はサードゴロでしたが、自慢の俊足で一塁セーフ。見方のヒットであれよあれよとサードまで行き、とどめはパスボールを見逃さず、スライディングで1点先守

「ジャパン」のユニフォームだけでもドン引きなのに、スライディングをする母ちゃんにびっくりというより、呆気に取られる低学年・・・・

                 
この母ちゃんの奮闘ぶりに火が付いた低学年はその後、本来の力を出し、順調に点を取りはじめます。

先発のT貴の母ちゃんも疲れてきたのか制球に乱れが・・・。キャッッチャーを務める5年生唯一の女部員のM友がマウンドに駆け寄りアドバイス。

                     

結局、2番手には抑えの切り札のT志お母さんが登場

                     

このT志の母ちゃんが好投。可愛い顔をして、なかなかやりますかっこばっかり一流で、ファーストもまともに守れない誰かさん(私のことです・・・)とは違います・・・・

                     

K川さん。空振りしても可愛いです  

                     

善戦したお母さんチームでしたが、低学年の勝利でゲームセット。負けはしましたが、普段は野球はおろか、ほとんど体を動かすことのない母ちゃんたちにしては上等。上等  

                        

最後にお母さんチームで記念撮影集ったお母さん22名のそれぞれが童心に戻り、子供と一緒に戦った時間は有意義な時間だったと思います。

せっかくだから、このまま練習を続けて、低学年にリベンジしましょうね                            




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする