ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

十種ヶ峰 山芍薬観察登山(2)  稜線福谷分岐迄

2023-04-20 | 日記

(つづき)

令和5年4月17日(月)晴れ 18.7/8.7℃

今回の金曜登山は、山口市阿東町と島根県津和野町の境に聳える十種ヶ峰でした。

チラホラと山芍薬(やましゃくやく)が咲き始めている等の情報が有り実施。

呉のM石さんの車に、矢野や広島で参加者が乗車し、佐伯区湯来町を経由、

吉和ICー六日市IC間の中国自動車道を走り、国道187号線、柿木村から県道3号線、

県道226号線を通って、津和野で国道9号線に入りました。

 

国道9号線、島根県から山口県になってすぐの道の駅、願成就温泉で休憩しました。

 

山口市阿東町とくさの案内板

 

徳佐駅前を通過後、国道315号線に入ると正面に、十種ヶ峰の稜線が見えました。

 

神角地区神角八幡宮に到着しました。

 

月曜日にも拘わらず駐車場は一杯でした。

現在、山芍薬の見学者が多いので、駐車料300円が必要でした。

 

駐車場の傍の、シバザクラが綺麗に咲いていました。

 

正面の十種ヶ峰に向かって出発。

 

梅の木や枝垂れ桜の間の林道をゆっくり登ります。

 

生木地蔵堂の前の防獣柵を開閉して通過。

 

生木地蔵とは、

 

黄色の橋を渡ります。

 

深い植林帯に入りました。

 

 

 

マムシグサが育っています。

 

広い林道を奥に入って行きます。

 

イカリソウ

 

ラショウモンカズラ

 

植物採取禁止、(撮っていいのは写真だけ)

 

林道と別れ、急登の細い道になりました。

 

 

 

ロープ場が始まりました。

 

沢筋の登りになってきました。

 

沢筋を登り、頂上方面へ。

 

沢筋の岩場をロープを使って登ります。

 

小滝のように水も流れていました。

 

ロープが有るので安心して登れます。

 

2本のロープ

 

 

 

沢筋を登ったり、

 

渡沙をしながら

 

登っていると難所が有りましたが、

 

アルミ梯子が有りクリヤー

 

更にロープで岩場も登りました。

 

立ち入り禁止のロープが現れてきました。

 

やまシャクヤクのツボミを発見

 

正規の群生地はもっと上のようです。

 

沢筋を登ります。

 

開花しているやましゃくを発見

 

近寄って撮影

 

あちらこちらで、開花していました。

 

 

 

ようこそヤマシャクの里

 

大きな花

 

 

 

 

 

多くのツボミ、数日で見事に開きそうです。

 

群生地は上へ上へと広がっていました。

 

間もなく開花

 

 

 

 

 

ヤマシャクヤクの説明版

 

また、大きく開いた山芍薬を発見

 

 

 

山の斜面全体に広がっている群生地

 

もっときれいに咲きたい 見ててね    やましゃく

 

もう終わりかと思い

 

登り続けていると、

 

まだまだ群生地が続いていました。

 

開花したやましゃくが

 

咲いていました。

 

 

 

更に上り続けていると

 

急登です

 

 

 

稜線に出ました、稜線には福谷ルートの分岐が有りました。

十種ヶ峰の頂上は、左折です。

 

(つづく)

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