つづき
1月5日 (金) 6/-3℃(岡山)
今日は熊山には何回も登山経験のある、ベテランK氏の後について登って行きます。
JR青春きっぷによる岡山県赤磐市の熊山登山に早朝から出発します。
6:25 JR西広島駅出発、7:21 電車はまだ東広島市西高谷駅に停車中。
まだ休日の為出勤者の姿も少数。
糸崎と尾道間のきれいな海岸線を通過中、因島大橋(向島-因島間)上に、
5日遅れの初日の出を見る事が出来ました。
熊山駅の到着ホームから 本日登山予定の熊山連山が見えていました。
JR山陽本線 熊山駅。有人の駅です。 到着後即、登山口を目指します。
山陽本線のガード下をくぐります。
遠くからでも良く見える、熊山登山口の案内図
実際の登山口の大きな看板。 左右の矢印が有ればベター。
熊山神社参拝用の長い竹杖が100本以上準備用意、されていました。
持参のステッキを持っている場合は自前で行きましょう。
岡山柏陵中・高校の学生寮の南側に熊山の登山口は有りました。
坂道を登ると、熊山登山道への道路標識が有りました。
登山道入口のきれいな道標。
同上周辺
取り付きには古いお墓や、新しい墓地 が有り、間を通過して行きます。
詳細不明の祠を気にしながら素通りします。
この木札の、元の姿を再現すると、この先の
熊山登山道のポイントが網羅されていました。
○石畳○一本松○蹄岩○かえる岩○東屋
○赤松峠○二つ池○熊山神社○大杉○熊山遺跡○展望台
祠の奥にも 本社が有りました。
祠を過ぎると、コンクリートの舗装道路が終わりました。
しばらくは渓流沿いのガレキの多い多少荒れた登山道を登ります。
それでも石で出来た階段や、石畳の名残も有り、
熊山などが古来の霊峰として栄えていたと云うことが偲ばれます。
やや荒れ状態の沢を渡ります。
まだ雪解け水なども少なくて楽に渡れました。
谷筋から長い丸太の階段を登って行きます。
約20分程階段を登ると前方に尾根が見えて来ました。
階段の突き当たりに一本松の木札の付いた大きな松の木が立っていました。
今では風化してしまい、読み取れませんが、下記のようなものだったのでしょうか?
一本松の上部、元気な赤松です。
つづく
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