つづく
一本松で尾根に出た後、石畳や階段の荒れた登山道を登って行きます。
いつの間にか背後から、登山グループが追い上げて来ていました。
姫路から来たというグループ、子供も元気に登って来ました。
登山道から車道へ出た所に広い芝生広場が有りました。
右側が舗装された車道、この広場には5-6台は駐車出来そうです。
すぐに登山道に入ります。
どの部分か、明瞭ではありませんが、馬のひづめの跡が有るようです。
しばらく丸太階段を登って行くと五合目の展望東屋がみえてきます。
展望東屋からは西から北にかけて素晴らしい風景が見られました。
左側の大きな工場はキリンビ-ル、万富駅も中心に有ります。
遥か遠くの山並みは、鳥取県の大山から兵庫県の山並みへ連なっています。
熊山駅側へ真北の山麓には山陽自動車道と左側の熊山トンネルの出入り口が見えていました。
中央のガードは熊山神社へ通じている舗装された車道。
真北方向の積雪の連山が見えます。
残念ですが山の名称は不明です。
同上
同上
熊山登山道五号目迄到着しても、まだまだ余裕のバンダナ師匠。
逆に、疲れた表情の小生。
しばらく展望を楽しみながら、水分補給などの小休憩。
五合目の詳しい位置は、頂上付近の熊山展望台迄2100m、熊山駅まで2200mとのこと。
五合目から約5分程登りますと、大きなカエルが埋もれていました。
これが、カエル岩です。
六合目の木札です。
六合目横眺との標識を見て、登山道から鉄塔広場へ出てみると、
又、眺望の良いポイントに合いました。 北方面
同上
同上、西方向
キリンビールや万富駅など
元の熊山登山道へ戻りました。
まもなく赤松峠口(七合目)との古い木札
平坦な尾根をしばらく歩き続けると、赤松峠に到着しました。
原型はこの通りですが。
ここ赤松垰が八合目のようです。
つづく
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