犬伏山・大狩山登山（４） 大狩山周回

（つづき）

犬伏山登頂し下山昼食後、同じ美土里町に有る　大狩山(591m)　にも登りました。

茂谷川上流の砂防ダムの周辺に出来た　大狩山砂防公園　の広い駐車場に駐車しました。

 

同休憩所（大狩山茶屋）に大狩山全体の説明板が有りました。

 

 

 

ダムの下流にはユニークな　ウォータースライダー　が整備されていました。

 

ダムのデザインも素晴らしいものでした。

 

 

 

ダムの上流の浅瀬を渡り林道に合流しました。

 

林道へ出ると大狩山登山道の案内が有りました。

 

 右側に大鍛冶屋跡の案内有り、大狩山集会後下山した登山口の近くです。 

 

 

 

 

 

山の湧水を利用していた名残？ 

 

なだらかな登山道に咲いている、多種の山野草などを楽しみながら登っています。 

 

いつの間にか、大狩山山頂に到着。 

 

南方眼下に松尾城が有った小高い山が見えます。 

 

大狩山にも三等三角点が、有りました。 

 

備え付けの丸太のベンチに座り、集合写真を撮影。 

 

東周りで下山します。 

 

 尼子道の標識、尼子氏が毛利氏を攻めた時、通った尾根道でしょうか？

 

土手のような痩せ尾根でした。 

 

 

 

あと 登山口まで1.5kmの標識

 

 樹木が伐採された　頂上広場　が現れました。

 

平安時代の女流詩人、和泉式部にゆかりの有るところのようです。

 「はるばると　聞に北野の　子規（ホトトギス）　ただ一声を　国の土産に」　　？

 

 

 

午後からお天気も良くなり、北部方面が 良く見えるようになりました。

 

頂上部分は雲が懸かっていますが、三瓶山が見えています。 

 

財産区域展望台と書かれていました。公園の周辺の地域が広島県の管理範囲ということでしょうか？

 

 急こう配の下山道にはトラロープが有りますた

 

 登山口まであと1100m

 

しかしまだ岩場や 

 

急斜面の下りも有りましたが 

 

 無事に林道の登山口に戻りました。

 

砂防ダムはすぐです。 

 

 

 

往路は対岸の道路を歩きましたが、帰りは林道を下りました。 

 

イノシシやシカなどの害獣防止の柵を通過しました。 

 

ダムの下流の河川は、きれいに整備されいました。 

 

飛び石を踏んでいきます。 

 

 

 

下流にウォータースライダーが見えます。 

 

 カラフルなテントが目立ちます。

 

 大狩山砂防公園　休憩所前の駐車場に戻りました。

今回は午前中に犬伏山、午後に大狩山　の2座を登山しました。

広島駅までは今朝の往路とほぼ同じ白木街道などを乗り継いで帰りました。

 

（終了）