林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

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iPod(小型mp3)を使って勉強する (1)

2009年10月01日 | 文房具と読書
iPod(Apple社のMP3プレイヤー)の新バージョンが発売になり、価格もさらに大幅にお安くなったので、早速購入してみた。こんなにすばらしい学習機器はない、素晴らしいの一言に尽きる。すべての塾生に大いに勧めたい。

小型で持ち運びできるので、走ったり歩きながらでも、電車やバスの中でも、勉強できる。そればかりでない。多くの勉強方法の研究者が証言しているように、耳からの学習は実に頭によく残るのだ。そこで何回かにわたって、ipod(小型MP3プレイヤー)を用いた勉強法について述べていくことにする。

 何を買うべきか。


私はApple社のiPod nanoとiPod touchを購入した。どちらも映像スクリーンつきのmp3プレイヤーだ。

iPodにはこの他にも、iPpod Shufflだがあるが、これを購入してはいけない。というのは、iPod Shuffleはあくまでもポップ・ミュージックをシャッフルしながら聞くのにの相応しい機器で、特定の教材や放送を選んで聴くのには向いていないからだ。

したがってiPodを買うならば、nanoかtouchに限られてくる。値段は、前者が1.3万円くらいから、後者が1.7万円くらいからである。どちらを選んでも構わないが、ビデオ映像を楽しまないならば前者でよい。容量はどちらも最小の8Gbytesで十分だろう。

もう少し詳しくみてみよう。ipod nanoは、2009年9月の新製品で付加価値がさらについた。一般にはFMラジオとビデオカメラが付いた事が報じれれているが、学習者にとっては、むしろスピーカが標準装備されることのほうが有り難い。音楽を楽しむようなレベルは期待出来ないが、案外実用的な音量があるからだ。だから少々安かったとしても、これ以前のバージョン(たとえば2008年9月発売の製品)はあまり勧めない。

これに対してPod touchの方は、新品とそれ以前のバージョンとの間でほとんど性能に差がないようだ。私は旧型(2008年9月発売)のものを1万7000円程度で購入した。iPod touchはかつてはかなり割高な製品であったが、今では新製品の定価価格でも2万円程度なので、買いやすい価格である。最大の魅力は映像スクリーンが大きい点、充電池がやや長持ちする点だろう。


もっともアップル社の製品にこだわる必要ない。ソニーの製品よく売れているようだし、よく検討してもらいたい。私がApple社を選んだのは、podcast(PC版のテレビないしはラジオ放送)との連携の良さを期待したからだ。もしpodcastを活用しないのであれば、むしろ他の割安な製品の方が良いのかも知れない。

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