林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

ファーバーカステルのペンシル(グリップ2011)

2012年12月14日 | 文房具と読書

11月12月になってくると当塾のような個別指導塾は俄然忙しくなってくる。大学受験生の過去問演習が本格的に始まるからだ。私でも教える方も、ちょっと時間的余裕があればいつでも過去問を解いている、そんな感じになる。受験生1人ひとり受験する大学学部が異なるので、その分問題文をたくさん読まなければならない。

さて、私は普段万年筆ばかり使う万年筆党だが、この時ばかりはペンシル使う。三菱ハイユニの鉛筆(Bか3B)やカランダッシュの芯ホルダー、あるいはぺんてるのグラフ1000(製図用シャープペンシル)を使うことも多い。しかし一番使いやすと実感しているのは、ファーバーカステルのグリップ2011である。

太めの長い三角軸でとても軽い。長時間ペンシルを握っているときにはもっとも疲れない形だといえる。芯は0.7ミリで通常の0.5ミリよりも太いが、これも特筆すべき点だと思っている。そして、最大の特徴は、滑り止めのラバーがドットになっている事だ。グリップの部分が全面ラバーで覆われていると、滑りにくく握りやすいかもしれないが、べたついてちょっと気持ち悪いという気になったことはないだろうか。その問題を、このペンシルはうまくクリアーしている。滑りにくいが、べたつかないのだ。

問題は、いわゆる高級ペンシルというわけではないのに、定価2100円とちょっと高いことである。私は以前ネットで安いものを検索してみたのだが、送料込みで安いお店はなかなか見つからなかった。しかし、ようやく見つけることができた。エンオークさんのところでは何と送料込みで1280円なのだ。すでに我が家では日本購入し、今後さらにもう1本購入する予定だ。皆さんにもお薦めしたい。



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