林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

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英語の成績アップの秘訣(2)―問題集を基本構文集に

2013年05月10日 | 英語学習
今回もinter-edu塾ブログの転載です。どうぞよろしくお願いします。東大式個別ゼミ


前回は問題演習やカッコの穴埋めは勉強の
下準備にしか過ぎない、というところで
終わっていました。今回はいよいよ本題に
入ります。







以上(『シリウス発展編』Vol1より)

のようにカッコの穴埋めや記号選択が完成したら、

英語の基本構文集が完成したことになります。







この段階でいよいよ「音読暗唱」学習に入ります。

つまり、英文そのものをしっかりと音読しながら

覚えていくのです。



私たちは英語圏に住んでいるわけでは

ありませんから、英語を使いこなせるよう

にするためには意図的に大量の基本構文を

インプットする必要があるからです。





しかし、むやみやたらとやみくもに覚える

作業は非効率的ですので禁止です。

この段階では、「品詞と文の構造を

しっかりと理解・意識できている」

(※この話題はまた改めてご説明します)

ことが必要不可欠な要素となります。



その上で、脳が日本語を認識すると同時に

ぱっぱっと英語が口をついて出てくる

(瞬間的な和文英訳)段階まで

ひたすら音読を繰り返します。







どうでしょうか? なんだそれだけでいいのか、

と思われた方もいらっしゃるかも知れませんね。

そうです、英語の基礎固めは、「まずはこれだけ」

でいいのです。



しかし、「言うは易し行うは難し」です。

ポイントをまとめておきます。



1)日本語を認識したら、それを英語に変換できること。



2) 1)に加え、瞬時に滑らかに英語が口から出ること。

(←ノロノロ変換では英語脳ができているとは言えません。)



3) 上記演習を継続できること。





次回はお子さんの英語基礎力チェック問題もご用意いたしますのでお楽しみに!

By isoroku







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