毎日新聞に先崎八段が「3人将棋」というアイディアを書いています。
4人でやるはずの研究会で一人が欠員となり、試しに3人でやってみた、といういきさつ。3人で交互に指すので、初手を指した人が3手目は後手で指す、というわけです。
この指し方では、誰の勝ち負けという結果とならないので、「負けるというプレッシャーがない」、「負かしてやろうという邪心がない」、ということで面白く局後の検討が勉強になるということ。確かにこれは面白そうですね。
入玉時のトライ・ルールなど、有益なアイディアを考える先崎八段ならではの発想ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます