アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

節電

2011-03-21 19:12:47 | 中学1年生

本日は雨

気温も低めでしたが、我が家は地震の日から節電を心がけて生活しています。

それまではPCがつけぱなしだったり、電気が付けぱなしだったり、ちょっと寒いとエアコンをしようしたり。

それが、ほとんど、昼間はエアコンも点けず、コタツもスイッチを入れたり切ったり。

電気も使わないところはまめに消すように。

テレビの音量を下げたり、色のトーンを下げたりも効果があると聞いて実施しています。

 

今日は、もしかしたら計画停電になるはずだったグループでしたが中止。

なることを考えて、午前中から、息子と宿題に取り組んだり。(3教科の宿題があったので)

息子の宿題も残り1教科です。

息子は処理能力が凹なので、美術の時間にみんなが完成させることが出来る量が息子には出来なくて。

家で、今日はそんな宿題もやっていました。(技術も放課後居残りになってしまったりします)

処理能力が劣っているということはけっこう大変で。

学校のテストの各教科の量はかなりあります。

時間以内に全部終了させることがとても大変。

けれども、模試や受験の試験の量は学校のテストよりも問題数が少ないことがわかって、ちょっとほっとしています。

あとは、集中力が続かない。興味がないのでなおさら。こちらも特性なのですが、あと2年でどうにかなれて続くようにしていかないといけないと感じました。

学校のテストの時は2日間にわかれてのテストですが、受験の時は1日で一気に5教科。

最後の科目はどうにもならなかったことが結果を見てもわかるくらいでした。

同じようなお子さんがいる方は、このようなところにも注目しておいてください。

1教科ごとが把握出来ていても、こういうところでつまずいて本当の実力が出せないことがあると思いますので。

明日は、計画停電、朝1番はなくなったそうです。

その後は様子を見て。

きっと、みんなが我が家と同じように、節約しながら毎日を過ごしているのかなぁと感じています。

みんながちょっとずつでも出来ること、これも復興の1歩前進だと感じています。