アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

模試の風景

2011-03-08 20:31:58 | アスペルガー

今日は昨日と打って変って晴れ

昨日は季節外れの雪まで降って、冬よりも寒くて・・・。

 

息子から本日のタイトルの模試のことを教えてもらいました。

息子、最初はとても固まっていたそうです。鉛筆を持っているても震えて震えて

好きな英語では、パニックになって頭の中が真っ白になったそうです。

凄ーく緊張して、不安でという、息子の1番の特性が表れてしまったようでした。

それでも、途中退場することもなく、全部の科目をみんなと同じ教室で受けることは出来て。

 

やはり、点数とか関係なく、場に慣れることが大切なんだということがこの模試でわかりました。

母が考えていた通り、他の人たちはまだ1年生で模試は早いと言っていましたが、息子にはこの場所に慣れることがとても大変なことで。

これからも、この模試を全部受けて行って慣れることを優先させないとと感じました。

 

同じような特性を持ったお子さんだったら、こういう体験を積ませてあげてほしいなぁと感じます。

実際の受験でも、同じ学校から行く子は数人で、同じ教室で受験が出来ることもすくなくて。(息子は1人だけ同じ教室で受けたと言っていました)

あとは、みんなそれぞれ違う制服を着た違う学校の生徒たち。

その中での受験になるとやはり・・・厳しいと。

結果はまだ戻ってきませんが、結果よりも場に慣れること。

これが第一条件だと母は感じています。

 

午後は、その分、発散するように遊びに行って来て、少し落ち着いて感じに戻っていました。

この数日は、やはり模試のことが頭にあったようで、またまた「たらこ唇」になっていました。

それと、進級のこともあって4月ごろにも「たらこ唇」になるのかなぁと思う母です。(昨年も4月ごろたらこ唇だったので)

 

息子はほっとした感じで、本日は塾に行っています。

周りの同級生たちもちらほら塾に通い始めるようで、息子は同じ塾に誘っているのですが、個別指導は人気がなくて。

競争出来るようなクラス分けがある塾が人気のようです。

息子自身は、そのような塾に行っても学校と同じように???状態になってしまうから現在の塾が俺にはあっていると言っています。

母もそう思います

今日は、体育で「バスケ」をやったそうで、バスケ部2人が一緒のチームになったので圧勝したと喜んでいました

それに部活でも、けっこうシュートが本日は決まって上機嫌な息子になっていますよ~

よかった