アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

静かな1日

2010-09-20 19:23:03 | 中学1年生
今日は午前中はど~んよりした曇り
午後からは晴れ
気温の方は、すっかり秋めいてきました

本日まで仕事がお休みなので、ゆっくり起床。

けれど、息子が昨日「明日S君、朝から来るよ。おばあちゃんにお線香をあげたいっていってたし。」とのことで起きてからバタバタ

9時前には我が家に自転車で到着したS君です


そうそう。
中学生2人。
今までライターを使用ことがなかったって悪戦苦闘していました~。

なんだかほほえましい2人で、いまどきの中学生ぽくなくて
良いですね。

我が家では、カードを出し始めて探したり、ゲームしたりしてすごして。

そのあと「ゲームソフトを売ってきたいから母さん保護者で来て。」と言われ2人を連れてお店に行ったり。(持っていったら・・・カセットが入っていなくて2往復させられました

午後は、他の友人と合流して遊ぶらしくて2人で自転車で出かけていきました

みんなは期末テストが終了で思い切りはじけて遊べるのですが、息子はあと4教科残っていて
大丈夫?と心配ですが、はじけるのも良いかなぁと思っています。


息子。

神経を使いすぎたらしくて・・・じんましんが出てしまっていました。
初めは毛虫にさされた?と思っていて、連休で医者もお休みだったので気が付いた日の夜にドラックストアーに連れて行ったら。

薬剤師さんに息子の手を見せたら・・・湿疹が消えていました

このごろ、数年前のようにその場でパニックになったり、好き勝手な行動をしなくなってきたので、その分こうやってじんましんが出たり、原因不明の高熱を出したりするのかなぁと感じています。(円形脱毛症にもなることも)

なので、ストレス発散できるときはさせてあげようと思っています。


そうそう。

本日のメンバーは、見事に中学校から同じ学校になった友人たちです

息子だけ、とんでもなく遠いところから遊びに交じっています。そのほか違う中学校に通っている子も交じっていたそうです。(隣の中学校のバスケ部の子も一緒だったそうです)

その中の何人かは幼稚園が一緒だったので顔なじみです。


息子は、徹底して同じ小学校だった子たちからは距離を置いているようです。

学年が違うのならOKなのですが、同じ学年は拒否。

この割り切りはすごいです。

かなり小学校の時よりも、楽しそうな友人関係を築けているようで、母はホッとしています。(部活だけが心配な人間関係かなぁ)


母は息子が出かけていたので、静かな1日を過ごせました

次の法事までは、一息できそうです。

この間に、転職活動も再開しようと思ってPCでハローワークの求人チェックしたりして過ごしていました。

あっ

昨日の夕方、母が夜ごはんの支度をしているときに、面接に伺った企業から携帯に電話が入っていて。
それに気付いたのが22時

どうなのか・・・心配な状態です。
転職の道のりは厳しいので、合格は難しいと感じていますが、その時に気付いていたら本日までドキドキしなくても良かったのに・・・。

間が悪い



かなり、求人は大変かな。
新卒者も大変で就職浪人がたくさんいるので、転職はなおさら。

現在は求人を出す企業の方が有利な状態です。中小企業は数年前はなかなか働きたいと言う人が来てくれなかったのですが、今では1人募集のところに数十人の就職したい人たちが応募してくる状態になっているようです。

そう思うと、現在失業していないだけ母はよいのかなぁと感じています。

それでも・・・条件のもっと良いところに将来のことを考えて動きたいと。


先ほど面接した企業の方と連絡が取れました。
そうしたら
「10月からお待ちしています。よろしくお願いします。わざわざ面接のお礼のお手紙まで下さって、ご丁寧にありがとう。」って言ってもらえました

母も「面接に伺った時に、ぜひこの企業の一員として働かせていただきたいと強く思えたのでお礼の手紙をと思いました。本当にうれしく思います。ありがとうございます。」とお伝えしました。

ホッとしました~。

良かったです~。


明日からは息子は朝練習。
母も仕事を通常に動かせるように処理してこないといけないと思っています。それから今月の〆の分だけは責任を持って仕事をして、きちんと最後は終了させてこようと思います。

大変なことばかり・・・と思っていましたが、やっと母にも運が回ってきてくれて

真面目に過ごしてきたこと間違っていなかったなぁって実感しています。

息子は「こんなにすぐに転職が出来るほどの母さんだと思っていなかったよ。意外だなぁ」って

母の底力、わかってくれたかなぁ