アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

経過・・・

2010-09-15 13:15:24 | アスペルガー
ちょっと、PCを立ち上げてみたら。

コメントをいただいていて・・・ありがとうございます。


お返事は落ち着いてからゆっくりと入れさせていただきます。


結局・・・昨日の朝、永眠してしまいました。とても、あっけなく誰の準備も出来ていないまま。

一通り終了するのは週末になると思います。


息子のこと。

息子はとても母を支えてくれています。
色々な人が我が家に出入りしていますが、息子もきちんとあいさつをしています。

病院に行った時も、親戚が来てくれて帰る時には、一人ひとりの方に丁寧に挨拶をして。

母が台所で動いていると、一緒に手伝ってくれたり。

本人は、学校にも行って、帰宅したらお手伝いや、試験勉強をして。

母の手をわずらわすことがまったくありません。


この姿を見ていて・・・息子はこんなにも大人なんだと感じています。

息子にも、「ありがとう。母さんはひろがいてくれてとても心強いし、支えにもなってもらえているよ。感謝しているよ。」と伝えています。


大人の会話も聞いていて、ひろ・父の姉妹がもめていたりしていると、母に「俺はこう思うよ。こうしたら相手の立場もよくなるんじゃないかな?」と話してくれて。

そのことを、母が、ひろ・父に伝えてきて。うまい具合にことが収まってきたこともありました。

息子、とても冷静に観察していて。

息子がその場にいるだけで、なんだか和むこともあって。


息子の特性が、今のところは良い方向に今回は出ているようです。


きっと、全部終了したら、息子の緊張や心遣いの糸が切れると思います。

でも、その時は今度は、母が息子を支えてあげていこうと思っています。



生活が・・・変になってきています。

今までは、息子と二人の生活でしたが、今回のことで現在は、元義理父とひろ・父の生活も一緒に見ないといけなくて。

ひろ・父の生活は、一通り終われば見ることはないと思いますが、元義理父は・・・。

世間体のためなのか、誰にも話しをしていないことがこのことでわかって。

思いっきり、長男の嫁をやらされています。



そうそう。

息子、面白いことを言っていました。

「こんな時、不謹慎だけれど、おばあちゃんが俺と父さんを会わせてくれたのだと思うよ。こんなに長く父さんと会っていた時もなかったし。うれしいと思ってしまうんだ。不謹慎だよね。」と。

息子は、やはり父親がすきなんだなぁ。

最初に会った時はまったく会話もなくて、親子になんて見えなかったけれど、なじんできたようです。(それでも、口数は少ないしですが。)


こんな感じに進んでいる状況です。


現在は、母はひとりで自宅で留守番しています。

とても、静かな時間が久しぶりに過ごせています。(午前中は、次から次と電話と来客対応でした)