アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

このごろの息子

2008-12-13 16:51:13 | Weblog
今日は、市内の学童の子供たちが集まってのベイゴマ大会がありました。
息子も参加。
朝、9時ちょっと前に、元気に自転車でお弁当を持って出かけていきました
結果は、ちょろっと聞いたのですが、他の学童の子が優勝・・・。

3時ごろ1回帰宅しましたが、遊びに行ってしまったので息子はどうだったのか???です

今日は、下級生が「あそぼー。遊べる?」と熱望していたので、その子のに行きました。
前にもブログに登場した、好きな友達の名前で息子の名前を書いてくれた子です。
さっきも、一緒でうれしいぞ!って顔で、我が家までついてきて、また一緒に出て行きました

いつもの同級生君は、こういう大会とか行事が苦手らしくて今日は一緒ではないみたい。
息子は興味があることなら、こういう行事に出ていくことができるのだけれど。
「苦手なことは誰にでもあるからね。」って息子はきちんと同級生のことを認めているようです。
えらいな~

初めて行く今日の
息子は固まらないか・・・ちょっと心配。
家の前までは行ったことがあるのと、この子のママがとっても息子に優しいので大丈夫だと思いますが。
息子も「○○の母さん、なぜか僕に優しいんだよ。不思議なんだー。」と言っているので、本当にやさしい人なのだと感じます。

きっと、「母さん、ただいま!楽しかった~。」って帰ってくるのでは。
帰宅したら、ゆっくりベイゴマ大会の話を聞こうと思います

なので今日の母は1日、ひとりです。
のんびり過ごしています

合間に明日、発達障害の会の「クリスマス会」があるので、そのお買いものと、息子に頼まれた本を買いに行ってきました。
明日の会は、母も担当係・・・。
今までクリスマス会に参加したことがなかったのでイメージが湧かないのですが。
久々に、会にも参加。ロールケーキにクリームを塗って飾りつけたりもしてきます。
楽しめると良いな~って思っています。

このごろの息子は「僕は特別じゃない。普通だよ。」って強調します。
学校に通えるようになって、自分に自信がついてきたようです。
周りと同じって思ってほしい・・・という感情が出てきてるようです。
なので、会に参加するのを息子が渋るようになってきました。
明日も無理なら母だけ行くと伝えたら、「僕もたまには参加するよ。中学生や高校生も来るんでしょ。なら話する人がいるから。」って。

明日も朝から忙しい息子になりそうです。
午後は同級生君と約束も入っているし

ベイゴマの件・・・。
準決勝まで進んだそうです。
3位決定戦で敗退・・・。母は昨日までの様子だと1回戦も怪しい感じがしていましたので、凄い!!!と思ったのですが、本人はちょっとガッカリ。組み合わせの関係でいつも自分よりも回らない子が3位に入ってしまったと言ってました。
組み合わせも運だから・・・と母は伝えて息子も「僕、運ないからね。」って納得していました。
現在は母に頼んで買ってきてもらった本を黙々と読んでいます。
母が話しかけても聞こえないようです