いつも通勤の車の中ではCDを聴いているのですが、久々にFMラジオを聴いてみました~。
そうしたら、世の中は「クリスマス」一色なんだな~って・・・。
息子は「どうせサンタはいないでしょ。親が寝てる間にプレゼント枕もとに置いておくんでしょ。」って・・・。
めちゃめちゃクールです。
本日は、2年生~不登校になるまでを綴っていきます。
2年生スタートはどうなるのかな?と母も心配していました。
大好きだった、補助の先生も他の学校で立派な先生になってしまっていなくなりました。
当日、帰宅した息子「今度の先生は男の先生なんだよー。僕、うれしいよ。」と元気に教えてくれました。
1年生の3学期に校長先生と母は面談をしていました。
息子が女性が苦手なこと、それから普通学級は無理だと思うので支援級に入ることが出来ないか?との話をしてきました。
その時の話で、男性の先生が抜擢されました。
支援級の方は、息子は該当しない普通学級でこれからも支援していく方針、補助員も息子のクラスに1人付けるとの話でした。
補助の先生は女性だったので、息子は接することを拒否。
けれども担任の先生が男性だったことで教室にいる時間が増えたようでした。
2年生の担任の先生。
とっても息子のために一生懸命動いてくださいました。
今までで1度だけ参加できた「音楽発表会」も先生が息子に付きっきりで教えてくれました。その熱意が息子にも通じて当日ステージに立てました。
2年生の時の1年間は、校長先生との面談もなく先生と母とで協力して素敵な1年を過ごせたと思います。
息子は先生の机の下にもぐって授業を受けていたり、廊下で授業参加したり。それでも平然と「ひろ君、答えあってるね。」って様子をみんなと同じように見てくれていました。
息子が教室から消えようとすると手をつないで授業をしてくれたり・・・。
この先生、ずっと高学年担当だったので、もう1回息子が高学年になったら担任になってほしいな~と思っていましたが、今年度異動で他の学校に・・・。
きっと、今でも素敵な先生のままなのではと母は思っています。
大きな問題もなく無事に2年生修了でした。
3年生。
やはり男性の先生が担任になりました。けれども2年生の時息子は落ち着いていたのと先生のお陰で無難に過ごせていたことで、支援の先生は息子の学年には入りませんでした。
この先生は2年目の先生でした。
息子の話は4月の時点で面談をして伝えておきました。
けれど理解示さず・・・。周りの子と同じように接していきました。
息子がだんだん落着きがなくなり始めて、教室からもまた消えるように。(ほとんど事務室で過ごしていました。)
フォローもなくて周りの子たちから「へんなやつ」と思われはじめて、何かクラスで問題があると「ひろがやった。」とみんなが言うように。
3年生になると大人の前の顔と子供だけの時の顔を持つようになっているし、都合が悪いことも誰かのせいにするように。
クラスの中心核の子の名前を出すと、今度は自分がやられるということもあり、先生にも、親にも何かがあると「ひろにやられた。」と言うことが続きました。
息子は正直者なので、担任の先生に自分で何度か「僕ではありません。○○君です。」と話をしました。
けれど息子に先生は「うちのクラスは悪い子はいません。ひろ君しかそういうことする子はいないから、あやまりなさい。」と。
息子はこのころから「僕はどうせダメな人間なんだ。」って自己評価も下がって・・。結局、信頼できる人がいないと「パタ」っと学校に行けなくなってしまいました。
母はせっかく2年生で学校に適応できるようになったのに・・・という残念な気持ちと、けれどこのまま学校に通わせてももっと息子が大変なことになるという気持ちでいました。これが2学期の10月・・・。
ここから5年生の1学期まで、不登校という形になっていきました。
本日の息子。
今日発売のDSゲームを大事に貯めていたお金で購入しました。
今は、夢中でゲームしています。
学校では楽しく過ごせたようです。
クラスの男の子に「冬休み、遊べたら一緒に遊ぼう。」って言われたととっても嬉しそうに話してくれました。
初めて同じクラスになった子みたい。(もしかしたら4年の時も同じだったかもですが1回も学校に行ってなかったので)
息子が言うには、とっても優しい子なんだ~と。
せっかくなので、どうにか日程を調整して遊べるといいな~と母も思っています。
この子のお母さんが授業参観の帰りに母に「息子がひろ君はとっても優しくて素敵な子なんだよって家で話してくれています。息子と仲良くしてくださいね。」ってわざわざ声をかけてくれたお母さんでした。「こちらこそ、色々わからないことばかりなので教えてくださいね。よろしくお願いします。」と母も話しました。
5年生になって息子、素敵な感じに成長してるのかも!って、母は嬉しく思う毎日です。
そうしたら、世の中は「クリスマス」一色なんだな~って・・・。
息子は「どうせサンタはいないでしょ。親が寝てる間にプレゼント枕もとに置いておくんでしょ。」って・・・。
めちゃめちゃクールです。
本日は、2年生~不登校になるまでを綴っていきます。
2年生スタートはどうなるのかな?と母も心配していました。
大好きだった、補助の先生も他の学校で立派な先生になってしまっていなくなりました。
当日、帰宅した息子「今度の先生は男の先生なんだよー。僕、うれしいよ。」と元気に教えてくれました。
1年生の3学期に校長先生と母は面談をしていました。
息子が女性が苦手なこと、それから普通学級は無理だと思うので支援級に入ることが出来ないか?との話をしてきました。
その時の話で、男性の先生が抜擢されました。
支援級の方は、息子は該当しない普通学級でこれからも支援していく方針、補助員も息子のクラスに1人付けるとの話でした。
補助の先生は女性だったので、息子は接することを拒否。
けれども担任の先生が男性だったことで教室にいる時間が増えたようでした。
2年生の担任の先生。
とっても息子のために一生懸命動いてくださいました。
今までで1度だけ参加できた「音楽発表会」も先生が息子に付きっきりで教えてくれました。その熱意が息子にも通じて当日ステージに立てました。
2年生の時の1年間は、校長先生との面談もなく先生と母とで協力して素敵な1年を過ごせたと思います。
息子は先生の机の下にもぐって授業を受けていたり、廊下で授業参加したり。それでも平然と「ひろ君、答えあってるね。」って様子をみんなと同じように見てくれていました。
息子が教室から消えようとすると手をつないで授業をしてくれたり・・・。
この先生、ずっと高学年担当だったので、もう1回息子が高学年になったら担任になってほしいな~と思っていましたが、今年度異動で他の学校に・・・。
きっと、今でも素敵な先生のままなのではと母は思っています。
大きな問題もなく無事に2年生修了でした。
3年生。
やはり男性の先生が担任になりました。けれども2年生の時息子は落ち着いていたのと先生のお陰で無難に過ごせていたことで、支援の先生は息子の学年には入りませんでした。
この先生は2年目の先生でした。
息子の話は4月の時点で面談をして伝えておきました。
けれど理解示さず・・・。周りの子と同じように接していきました。
息子がだんだん落着きがなくなり始めて、教室からもまた消えるように。(ほとんど事務室で過ごしていました。)
フォローもなくて周りの子たちから「へんなやつ」と思われはじめて、何かクラスで問題があると「ひろがやった。」とみんなが言うように。
3年生になると大人の前の顔と子供だけの時の顔を持つようになっているし、都合が悪いことも誰かのせいにするように。
クラスの中心核の子の名前を出すと、今度は自分がやられるということもあり、先生にも、親にも何かがあると「ひろにやられた。」と言うことが続きました。
息子は正直者なので、担任の先生に自分で何度か「僕ではありません。○○君です。」と話をしました。
けれど息子に先生は「うちのクラスは悪い子はいません。ひろ君しかそういうことする子はいないから、あやまりなさい。」と。
息子はこのころから「僕はどうせダメな人間なんだ。」って自己評価も下がって・・。結局、信頼できる人がいないと「パタ」っと学校に行けなくなってしまいました。
母はせっかく2年生で学校に適応できるようになったのに・・・という残念な気持ちと、けれどこのまま学校に通わせてももっと息子が大変なことになるという気持ちでいました。これが2学期の10月・・・。
ここから5年生の1学期まで、不登校という形になっていきました。
本日の息子。
今日発売のDSゲームを大事に貯めていたお金で購入しました。
今は、夢中でゲームしています。
学校では楽しく過ごせたようです。
クラスの男の子に「冬休み、遊べたら一緒に遊ぼう。」って言われたととっても嬉しそうに話してくれました。
初めて同じクラスになった子みたい。(もしかしたら4年の時も同じだったかもですが1回も学校に行ってなかったので)
息子が言うには、とっても優しい子なんだ~と。
せっかくなので、どうにか日程を調整して遊べるといいな~と母も思っています。
この子のお母さんが授業参観の帰りに母に「息子がひろ君はとっても優しくて素敵な子なんだよって家で話してくれています。息子と仲良くしてくださいね。」ってわざわざ声をかけてくれたお母さんでした。「こちらこそ、色々わからないことばかりなので教えてくださいね。よろしくお願いします。」と母も話しました。
5年生になって息子、素敵な感じに成長してるのかも!って、母は嬉しく思う毎日です。