やっと調子が上がってきたっ。今日のギターの鳴りもフレーズも絶好調っ。。 今夜は久々にお客さんの前で爆音ギターかき鳴らそうかなっ。
さて、今ニュースで被告人に「馬鹿」と言った裁判官のことがとりあげられて非難されているが・・・この被告人は、、大量に本を盗んで、それを非合法に売りさばいて、そのお金で大麻を購入して吸ってた・・という奴である、、「馬鹿」じゃん。 おまけに裁判の場で「大麻はタバコや覚せい剤とくらべても習慣性が少なく、合法とされてる国もある・・・」などと延々論じたそうである・・・「ただの馬鹿」じゃん、、馬鹿に「馬鹿もん」とはっきりといってあげることが、なんで裁判官の資質が問われる・・・なんてことになるのかまったくもって理解に苦しむ。
馬鹿と言う言葉は決して使ってはいけない単語ではない・・「なんて自分は馬鹿な事をしてしまったんだ・・・」とか「そんなバカな・・」とか「バカバカしい」とか、、日常の言葉である。。大阪人は「そんなアホな」とかいうけど「阿呆」のほうがどちらかと言うと「痴呆」からきているので、使ってはいけない単語である・・・大阪の芸能人なんて毎日テレビで「アホか、アホか」と撒き散らしてるではないかいなっ。
馬鹿なことを平気でしでかして、反省の色もないこの馬鹿被告人に「君は馬鹿だ」とはっきり諭してやった裁判官を褒めこそすれ批判するなんて、、、、まったくなんという世の中なのであろうか・・。
政治家の失言も、全体を見ないでその一言だけを取り上げて非難する傾向があるし、まさに失言で職を失う政治家も多々いる・・・もう少しこの失言問題を世間が冷静にとらえないと、日本という国家がまったく味気ないものになってしまうと思うのだっ。 世間は原稿を丸読みしたりする政治家を非難するけど、、ちょっとした言葉の使い方で辞職に追い込まれてしまう風潮があるんだから、いたしかたなく・・・まったくもっての悪循環だよなっ。
この裁判官がこの不当な世間の風潮で職を辞することがないようにワシはマジで祈っているよっっ。
上坂冬子さんがお亡くなりになられました・・・また日本は真っ当な考えを持って、しっかりと正論を述べてくれる人を失ってしまった・・・。上坂先生の講演や作品はしっかりとワシの中に生きています。ワシはワシの視線でこれからも正論を発信していきます。。ご冥福をお祈りいたします。