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ライステラスカフェ ~ ブラウンズフィールド

千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
open 11:00 ~17:00 Fri,Sat,Sun

こんにゃく作り!

2010-03-09 11:18:37 | スタッフ日記
はじめまてはたぼうです

2月16日からブラウンズフィールドの仲間入りをしました
よろしくお願いします
まだまだ新人ですが昨日は一日ひとりでこんにゃく作り
こんにゃく芋1KGから18枚分くらいのこんにゃくが出来るんですよ

すりおろしたこんにゃく芋に水を加えて煮た後にバットで
固めます
(ちょっとダマが気になりますが、、、。)


その後形を作って30分以上茹でて完成



今回は柔らかかった為スプーンですくって茹でました

昨日の夕食はこんにゃく三昧
さしみこんにゃく、こんにゃく入りの味噌汁、こんにゃくとごぼうのピリ辛
手作りのこんにゃくはやっぱりおいしかったです

まだこんにゃく芋があるのでこんにゃく作りの名人になるべく
次回も頑張ります

はたぼう


お昼休み

2010-03-08 23:46:26 | スタッフ日記
久しぶりに日差しが戻ってきた今日は、外でお昼ご飯。
美味しいランチをいただいたあと、スタッフはそれぞれに時間を過ごしました。

皆でおしゃべりすることもあれば、自分の趣味に興じることもあります。


マンダリンを練習中、Alicia。


ポイ練に熱の入るonちゃん。


BFの歌姫、iinaちゃん。


そして、たまたまそこにいたクロマメ。

忙しい毎日の中での大切な瞬間です。

Y

松ヶ丘料理教室

2010-03-08 19:47:18 | スタッフ日記
 カフェ補佐係なおです
今日は、デコさんの料理教室のお手伝いで、松ヶ丘まで行ってきました
本日のメニューは
 ・春の玄米いなり寿司
 ・里芋の素揚げ
 ・車麩入りグラタンスープ
 ・人参と菜の花の白和え
 ・オートミールクッキー


お子様連れの方や妊婦さんの参加もあり、とても活気あるクラスで、皆さん
手際よくスムーズに調理されていらっしゃいました
大きな油揚げで作ったお稲荷さんは1個で食べ応えありグラタンスープも、
もちチーズが入り、ボリュームたっぷりでした


 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました

梅見

2010-03-03 20:40:13 | スタッフ日記
3月3日ひな祭り。

朝は寒かったものの、昼前からお日様が顔を出し始めました。
今日は皆で、近くの神社の横にある敷地で梅を見に行くことにしました。

お昼は、BF特製・黒米のちらし寿司~

ど~ん

「絶対こんなに食べられないよ!」と誰もが思っていたけれど、
あれよあれよと量が減り、結局全部食べてしまいました。
外で食べるときは、いつもより食欲が増すのです。


ひとしきり食べた後は、ギターを弾いたり、ポイをしたり、おしゃべりしたり。
いつものBFを抜け出して、新鮮な気持ちで時間を過ごしました。



帰りがけに、
「あ、梅見るの忘れてた!」
とデコさん。
おっと、そうでした。ということで、一枚パチリ。


素敵な時間をありがとう。
また来年も宜しく。

Y

出版記念対談講演会

2010-03-03 14:38:43 | スタッフ日記
満員御礼出版記念の講演会へ、BF若旦那と出向きました。
東京駅にたどり着き、たったの一時間という時空間を移動しただけで別の世界へ来た感覚に陥るのは、すっかりもうBF人でしょうか・・・

情報量の多さはそれが本屋という場所であることからもなおさら、お腹一杯になります。
「日本力」の書物は既にゲラの段階で下読みをし、何度かエバレットさんと内容についても語っていましたが実際に生のセイゴウさんとどのような対話が繰り広げられるのか楽しみでした。


写真一枚から引き出すトークは途中会場からの笑いもとり、テンポよく日本についての論議が二つの視点から語られます。
日頃一緒に生活をしているエバレットさんの姿は、別な新鮮な姿に映るのもやはり観客側にいる私自信の視点が場所を変えると変化するということでしょうか。

何故日本は今変わってきたのか。どこへ向かうのか。
印象的だったのがセイゴウさんが言っていた「縦のものが横に変化している」というお話。
かつて小判も縦お札も縦だったものが明治以降現在使っている紙幣のように横になり、現在の情報社会では「横」に書かれた日本語を目にし、そして書くときにも日本語を縦書きにしている人は少ないのでは。

昔どこかで読んだことにやはりこの話が出てきたのを思い出しました。
縦に日本語を書くのと横に日本語を書くのでは文体も異なってくるものです。字が汚いだけでなく思考よりも先に言葉が出る私も必ず手紙は縦書きで書くように心がけてます。そうすることで、横書きで書くよりも少しは改まるのですよ。


「日本人はね、もう政治や社会を待っていても何も変わりません。むしろ一人ひとりがその人の手の中にあるもので生活から変えていくしかないのです。」とエバレットさん。
会場の中心に置かれた和紙漉き職人の人間国宝の手を見ながら説明してます。


「僕はね、あるときに私のところへ書生にきた青年に僕の一番大切なものを預けたのです。彼に台所を任せました。台所というのは経理と料理。」
セイゴウさんにとっても台所が一番日常の中で大切なものだそうです。

BFでもiina隊長、もったいない隊長cinema嬢を見ていると経理と料理と時間が無駄なくこなされています。
本当の料理上手は一物全体から多種多様の味をよりお金をかけずに仕上げられる人なのだなあ、といつもこの二人を見ていると関心します。

普段BFでの日常にある思想がセイゴウさんの口を通して別の形で語られるとはっとすることがあります。流石ですね。


あっと言う間の対談。その後は会場を埋め尽くした観客一人ひとりにセイゴウさんとエバレットさんのサイン会へ。
月見をしている青い目のガイジンの生活を知りたくデコさんの書物を購入してくださった方も何人かいました。ありがとうございます。

“日常にはないものに向った方が、日常はずっとおもしろくなる。先祖や友達、外国人、知らない町、歴史といった遠いものに向ったほうがいい。”―松岡正剛 「日本力」―



yocco


カフェレクチャー

2010-03-02 10:15:53 | スタッフ日記
春らしくなってきましたね。

今朝は初の試みで長期スタッフ全員を集めてカフェ隊長のiinaちゃんよりカフェのレクチャーをしてもらいました。



週末のカフェでは私たち長期スタッフはお手伝いに入ることもありますが、実はメニューにあるドリンクなどを全て吟味しているわけではないので、今回の隊長からのレクチャーは貴重なもの。美味しいハーブティーやBF産の酵素ジュースなどをお客様へ勧めるには実際に全てを自分の舌で味わうべきなのは当然なこと。



まず最初はカフェの歴史をデコさんが語ってくれました。




美味しいコーヒーの入れ方から、玄米コーヒーが身体を温めてくれる効果のあるものだという豆知識や、隊長配合のチャイなど、皆ふむふむ・・・・と。






改めて振り返ることは大切ですね。そういえば今年の断食での座禅で教わった一言に“正月とは正しい月、正しいという字は一本抜くと止まるということ。一歩止まって考えることが重要。”というものがありました。旧暦から言いますとまだまだお正月の気分が続く日々。

満月の本日とっても実のあるレクチャーに触れられ新旧スタッフ新たな気持ちでまたがんばれる気になったかしら。いつも台所で技を盗もうとちらっと横を見てはいますが、3秒目を離すと既に一品出来上がっているのでなかなか盗むのも大変です。



カフェレクチャーをし終えたiina隊長とデコさんはそのまま取材へ突入。息つく暇もありません。13日9時25分からの日テレの“オススメッ”という番組にちらっとブラウンズフィールドが紹介されるそうです。

隊長本日もお疲れ様でした。スタッフ一同皆彼女のマルチな動きを見習って成長しなくては・・・ね。


yocco


ウーファ

2010-02-27 15:55:07 | スタッフ日記
ブラウンズフィールドには国内外から、農や玄米菜食に興味のあるウーファがやってきます。
ここでの様々な経験を通して、学び、ステップアップしていきます。

今日は、ビニールハウスの組み立て作業です。
海外からやってきたウーファたちも一緒に頑張りました。





Alicia, Joshua, Rebecca。
言葉の壁もなんのその、いつも元気いっぱいに働いてくれます。
ありがとう。

ウーファが変わるとブラウンズフィールドの雰囲気まで変化するので、楽しいです。

Y

どぶろく乾杯!!

2010-02-17 18:47:12 | スタッフ日記
 お酒大好き、なおです今日はどぶろくを搾りに稲熊さん(自給自足マスター)宅へ行って来ました今回はうちで採れた黒米で仕込んだのでとってもキレイな色。。。



1月に仕込んで以来、朝晩毎日かき混ぜを口実に味見、味見で最初の量よりちょっと残念な事にでも結果的には、稲熊さんお手製の搾り器で丁寧に搾るには丁度よい量でした



 搾った後は、奥様の手料理に感激米・野菜・調味料何でも自分達で造られて、スローライフをエンジョイしていらっしゃるとってもステキなご夫婦に私の将来への夢も膨らみました
 早速、今夜ブラウンズフィールドでは、搾りたてのどぶろくで乾杯賑わっております稲熊さん、お世話になりました

醤油搾り☆

2010-02-13 13:43:10 | スタッフ日記
年に一度の“醤油搾り”
毎年なぜか雨模様のこのイベント
でもでも、今年は3日前に完成したばかりの納屋で無事開催することができました
大豆と小麦を原料に、麹菌や酵母を利用した醤油は香りやコクとうま味がつまった日本が誇る発酵調味料
しぼりたてはやっぱり格別でした!!


まずはご近所さんやBFの手前味噌ならぬ手前もろみの味比べ。
約1年天地返しを繰り返し、愛情込めてかわいがってきた醤油のもと“もろみ”色や粘度、香りでもろみの過ごした様子が見えてくるそうです。
さてさて、お味はいかに


醤油はこの“しぼり舟”で搾られます。


もろみに熱湯を加え、竹のささらでよく混ぜます


いよいよ搾りです!!
袋に液を入れ、舟の中へ


舟から流れる琥珀色の“生醤油”
通常長期保存させるために火入れをしますが、しぼるからこそ味わえるフレッシュ醤油
搾りはじめと終わりの方では味わいがまったく違い、味見の手がとまりません。


今年はBF自慢のみどり米でついた玄米もちで生醤油を味わっていただきました
今日から一週間、オリが沈殿するのを待ち瓶に詰めます。

豆腐に刺身、蕎麦、煮物なんでも美味しくしてしまう醤油
毎日このお醤油で料理し、味わえることに感謝して大切に使っていきたいです

kii

対談

2010-02-13 08:40:06 | スタッフ日記
旧暦では本日がおおみそか。明日が新年です。ブラウンズフィールドでは“旧暦で暮らしてみよう!”というエバレットさんの(デコさんのご主人)提案で、スタッフの数名は旧暦手帳を購入しました。

さて、実現できるでしょうか。新月には小豆を食し、新月から8日目には海藻を。新月から満月までは断酒と決めた個人的な試み。他のスタッフからは“無理でしょう。”と最初から言われております。


さてエバレットさんですが先日松岡正剛さんとの対談をした様子をご覧ください。

講演会も近いです。皆様もう書物はお手にとりましたでしょうか。BFでは季節ごとのイベントが多数開催されますが、その背景にはエバレットさんとデコが次世代にも伝えて行こうとする日本の文化があります。そのことがこの本にも書かれています。

実際に先日の醬油しぼりでも、その行程を全て見せてもらったことでお醤油が本来どのようにしぼられ食卓へのぼるあのお醤油になるのかというのを人生で初めて知ったわけです。

季節の移り変わりを通して今年は沢山の自然からの学びをたっぷり吸収したいと思います。

yocco