3日目も、朝は4時半起き。
この日は、一番近くの三軒屋海岸にサンライズを見に行きました。
日の出前の世界は、アスファルトも、角の和菓子屋さんも、
田んぼもすべてがひとしく青く、静謐な空気に満ちています。
海岸では裸足になり、参加者のひとりAちゃんの提案で
チャクラを意識しながらの声出しをしました。
ゆっくり呼吸をしながら、まずはおしりの穴のあたり、次に下腹部、胃のあたり、胸、のど、最後に眉間にひびかせるように、
オーーーー と声を出します。
自分の体がディジリドゥにのようなシンプルな管楽器になったような感覚。ひとりひとり違う声の響きが4人分重なり合って、
教会に響くパイプオルガンの音色のような、重厚感ある荘厳な音が、
体の中と外から私たちを包みました。
練習したわけではないのに、不思議と、ちゃんと意識したとおりに、おなかや眉間に響くように声を出せるんですね。
これも、普段使っていない人間の能力なのかもしれません。
不思議といえば、みんなが「第三の目」と言われる眉間を意識した
高い声を出し始めたとたんに、
ぼんやりと明るくなった水平線をおおう雲から、
オレンジ色の朝日が顔をのぞかせ、鮮烈な光が降りてきたのです!
なんだか、とても、神秘的な体験でした。
朝日から帰って思い思いにゆったりとした時間を過ごした後は、
フラワーエッセンスのセッションです。
フラワーエッセンスとは、イギリス人の医師エドワード・バッチ博士が創始した、花の癒しの力を用いる心の治療法。
例えば、「ゲンチアナ」という植物のエッセンスは
「ちょっとしたことですぐ気落ちしたり、がっかりしてしまう」という
ネガティブな精神状態に対して、「不屈の信念と前向きな心」を
与えると考えられています。
このような組み合わせが38種類あり、カウンセリングで自分自身について
話をする中で気付いたり、再確認した、
自分が陥りがちなネガティブな精神状態に合わせて、
必要な「癒し」力を持つレメディを1~6種類選びます。
これらを調合した小瓶をいただいて、
1日4回、4滴ずつ口に入れて摂取するというもの。
ネガティブな感情をちらし、バランスのとれた、その人にとってのいいコンディションをキープできるよう、おだやかに作用するのです。
私は、上のゲンチアナのほかに、ワイルドオート、ウォーターバイオレット、ハニーサックルの4種類を選びました。ちなみに、それぞれのお花からのメッセージは以下のようなもの。
・ワイルドオート 野心は強いが、人生の目的や自分の使命が見つけられず、 不満を感じる→自分の本当の願いや人生上の目的がはっきりする。
・ ウォーターバイオレット もの静かでプライドが高く、孤独を好む。よそよそしく近寄りがたい印象を周囲に与える→控えめな優しさ。他者との関わりに価値を見出す
・ ハニーサックル 過去への懐かしさや後悔に強く執着する→過去の経験から学びを得て、過去を手放し、素晴らしい思い出と共に現在を生きることができる
いただいたその日に使い始めて2週間ほどになりますが、
とてもいい効果を生んでいるように思います。
決して、飲んでハイになるというようなものではありません。
例えるなら、
波のように、雲のように、
常にかたちを変えて移ろっていく心のありようが川を流れる水だとすれば、
濁ってしまいがちな部分に気付いて、その部分の川底の地形(性格や思考の癖)を、少しずつ、上を流れる水が濁らないようにデザインし直していく、
というような、根源的な療法という感じです。
セッションをしてくださったのは、
ひもろぎ庵の下山田桂さん。
千葉と東京で治療をされているので、気になった方は
ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
ひもろぎ庵
この日は、一番近くの三軒屋海岸にサンライズを見に行きました。
日の出前の世界は、アスファルトも、角の和菓子屋さんも、
田んぼもすべてがひとしく青く、静謐な空気に満ちています。
海岸では裸足になり、参加者のひとりAちゃんの提案で
チャクラを意識しながらの声出しをしました。
ゆっくり呼吸をしながら、まずはおしりの穴のあたり、次に下腹部、胃のあたり、胸、のど、最後に眉間にひびかせるように、
オーーーー と声を出します。
自分の体がディジリドゥにのようなシンプルな管楽器になったような感覚。ひとりひとり違う声の響きが4人分重なり合って、
教会に響くパイプオルガンの音色のような、重厚感ある荘厳な音が、
体の中と外から私たちを包みました。
練習したわけではないのに、不思議と、ちゃんと意識したとおりに、おなかや眉間に響くように声を出せるんですね。
これも、普段使っていない人間の能力なのかもしれません。
不思議といえば、みんなが「第三の目」と言われる眉間を意識した
高い声を出し始めたとたんに、
ぼんやりと明るくなった水平線をおおう雲から、
オレンジ色の朝日が顔をのぞかせ、鮮烈な光が降りてきたのです!
なんだか、とても、神秘的な体験でした。
朝日から帰って思い思いにゆったりとした時間を過ごした後は、
フラワーエッセンスのセッションです。
フラワーエッセンスとは、イギリス人の医師エドワード・バッチ博士が創始した、花の癒しの力を用いる心の治療法。
例えば、「ゲンチアナ」という植物のエッセンスは
「ちょっとしたことですぐ気落ちしたり、がっかりしてしまう」という
ネガティブな精神状態に対して、「不屈の信念と前向きな心」を
与えると考えられています。
このような組み合わせが38種類あり、カウンセリングで自分自身について
話をする中で気付いたり、再確認した、
自分が陥りがちなネガティブな精神状態に合わせて、
必要な「癒し」力を持つレメディを1~6種類選びます。
これらを調合した小瓶をいただいて、
1日4回、4滴ずつ口に入れて摂取するというもの。
ネガティブな感情をちらし、バランスのとれた、その人にとってのいいコンディションをキープできるよう、おだやかに作用するのです。
私は、上のゲンチアナのほかに、ワイルドオート、ウォーターバイオレット、ハニーサックルの4種類を選びました。ちなみに、それぞれのお花からのメッセージは以下のようなもの。
・ワイルドオート 野心は強いが、人生の目的や自分の使命が見つけられず、 不満を感じる→自分の本当の願いや人生上の目的がはっきりする。
・ ウォーターバイオレット もの静かでプライドが高く、孤独を好む。よそよそしく近寄りがたい印象を周囲に与える→控えめな優しさ。他者との関わりに価値を見出す
・ ハニーサックル 過去への懐かしさや後悔に強く執着する→過去の経験から学びを得て、過去を手放し、素晴らしい思い出と共に現在を生きることができる
いただいたその日に使い始めて2週間ほどになりますが、
とてもいい効果を生んでいるように思います。
決して、飲んでハイになるというようなものではありません。
例えるなら、
波のように、雲のように、
常にかたちを変えて移ろっていく心のありようが川を流れる水だとすれば、
濁ってしまいがちな部分に気付いて、その部分の川底の地形(性格や思考の癖)を、少しずつ、上を流れる水が濁らないようにデザインし直していく、
というような、根源的な療法という感じです。
セッションをしてくださったのは、
ひもろぎ庵の下山田桂さん。
千葉と東京で治療をされているので、気になった方は
ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
ひもろぎ庵