ライステラスカフェ ~ ブラウンズフィールド

千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
open 11:00 ~17:00 Fri,Sat,Sun

今年も彼らがやって来た!

2010-05-29 12:57:23 | 田んぼ・畑・収穫祭*レポ

今年も合鴨たちがブラウンズフィールドにやってきました。

屋根を張り替え、ペンキも塗り替えたカモ小屋を気に入ってくれた様子です。
最初は世話をするスタッフにおびえていましたが、今では餌をねだったり、チョコチョコと近づいてくるようになりました。

苗の分けつがもう少し進むまで、小屋の周りでのんびりと過ごします。
プールで泳ぐ練習もしてもらわなくては!

夏の間、彼らには田んぼでたくさん雑草と虫を食べてもらいます。
彼らを見かけたら、驚かさないように観察してくださいね。

Y

今週のカフェメニュー

2010-05-26 16:28:44 | カフェメニュー
こんにちは。iinaです

今週のカフェメニューをします


●ランチプレート●1050yen

チキン南蛮風丼~雑穀タルタルソースと地場産お野菜~
(押し麦入り玄米ご飯)
じゃがとそら豆の自家製味噌和え
明日葉と新玉のおひたし
人参のぬかづけ
わかめとこがね麩のお吸い物


●スイーツ●

お豆腐ティラミス 450yen
バナナココナッツケーキ 豆腐クリーム添え 450yen
パフェ  550yen
クッキー各種 200yen~




今週もお待ちしております

6月19日~21日 座禅断食

2010-05-24 09:59:22 | 6月イベント情報
断食道場が、参加者の熱いアンコールの声にお応えして、帰ってきます!
今回で第5回となるこの2泊3日のプログラムをリードしてくれるのは、BFで「ホラ貝さん」の名で親しまれる宮下さん。

座禅と断食は、苦しく、辛いイメージがありますが、
このプログラムは初めての方でも安心安全に参加できるように配慮されています。

3日間座禅を組みながら行う野口式の座禅断食は、
チベットやスリランカで仏道修行してこられた野口法蔵師が始められたもの。
断食の効果を安全に短期間で最大限に引き出す方法として、
長年の実地での経験を加えた、とても良く工夫されたシステムです。




宮下さんの経験では、断食明け後もなかなかお腹が減らず、
無理に食べることなく、少食でいたところ
一週間で体重は62キロ→56キロ、体脂肪率は一桁まで減少したそうです。

座禅断食によって腸が綺麗になり、
免疫力もあがり、余計な脂肪も減っていく。
少食になる事で内臓に負担がかからず、余計な殺生をすることが減り、
生きとし生けるものへの慈悲の供養にもなる。
3日間、ひたすら坐り、食を制限することで得られる解放感。
響き合うこころと身体を実感できる…
なんとも良い事ずくめなプチ断食です。

ホラ貝さんは、ちょっと昔中島デコが、
某テレビ番組に出演した時の演出家だった方。
それ以来、家族つきあいをさせていただき、
今では、田植えや稲刈りなどのイベント時には、ホラ貝を吹いて
ブラウンズフィールドの場を清め、浄化してくださいます。

大峯修験の修行を続け、法螺貝を持って海と山と森羅万象と響き合うことを旨としてきた
宮下さんの吹く法螺貝は素晴らしく、
天と地をかけめぐるように、ブラウンズフィールドの自然の中に響き渡ります。
力強くクリアな音色は、断食で得たエネルギーそのものなのかもしれません。

そして、今回の断食道場はさらにパワーアップ!
野菜はなるべくBFやご近所でとれたものを使用し、ヨーグルトは植物性、パンなどに使う発酵菌も自然のサイクルで生まれたものを。
循環と発酵により、元気で身体に優しい食材を身体に取り入れます。



デコさんの監修のもと、中間で摂る野菜ジュースや回復食に
マクロビ的BF的な智慧を取り入れた、つまり古来の仏道修行と
デコさんワールドがミックスし
禅マクロビォ断食とでも言うべき、断食道場とし日々進化しております!!

リピータの多いこのプログラム。
お申し込みはお早めに。


宮下覚詮(仁志)**************************
1964年4月15日生まれ
マスコミ関係の仕事の傍ら、8年前に奈良県吉野山金峰山寺にて得度。
金峰山寺修験本宗教師となる。
山や海、滝、樹木など自然界全てを礼拝する修験道の勉強を続け、
現在は法螺貝をもって天地に音の捧げものをするために諸国を歩いている。
自身は野口法蔵師の断食道場での体験を
参加者にお伝えするという役割と同時に自分自身も修行者であると語る。
「指導」というのもおこがましく、
このプログラムでは自主的に集まった仲間と、
あくまで一緒に坐り、断食をする自主的な会(サンガ)として
3日間を過ごさせていただければと考えています。


<野口式座禅断食の特徴>

* 腸壁にこびりついた宿便が様々な病気の誘因となりますが、
    この宿便を排出することで体質改善や健康回復を図るものです。
* 通常、宿便を出すためには少なくとも1週間の断食が必要になります。
    さらに断食後のケアも大がかりなものになります。
    しかし野口法蔵先生の座禅断食法ですと、座禅の効果もあり
    2泊3日で楽に宿便を出すことができます。
* 健康な人は、最初の断食で宿便の半分くらいが出ます。
    健康に問題のある人ですと1/3くらいです。
    全部宿便を出すには2、3回の断食が必要になります。
    2ヶ月以内に2回目を、そして半年以内に3回目をおすすめします。
    その後も健康維持のために3ヶ月に一度断食をするとよいです。

***********************************

日時   :6月19日(土) 16時集合 ~ 21日(月) 12時終了予定

会場   : ブラウンズフィールド

最寄り駅 : 外房線 長者町駅
       *ご希望の方には、15:16駅よりピックアップいたします。

参加費  : 35,000円(送迎・食事・温泉・宿泊費等込み)

定員   : 8名

参加の条件:健康上大きな問題を抱えていない方。
      現在病気療養中の方は、ご参加になれない場合があります。
      なお、心臓病をお持ちでニトログリセリンを服用されている方や、
      糖尿病でインシュリンをご使用の方、
      人工透析を受けている方は参加できません。
      また1年以内に手術の経験がある方
     (小手術の場合は半年以内)も参加できませんのでご了承ください。

服装   :ジャージや作務衣などのリラックスできる服装で、
      安座に適したものでご参加下さい。
      また、ブラウンズフィールドはとっても寒いので
      防寒着も忘れずにお持ちください。

持ち物  :マグカップ、お箸、タオル、歯ブラシ、パジャマ、筆記用具など

WS他  :断食2日目に癒しの手をつくる合掌行を行います。般若心経(の経本)
      をお持ちの方はご持参ください。

参加前日、当日の食事、断食明け後の1週間の食事に関する資料は
お申し込み後にプリントにて送らせて頂きますので、ご予約は余裕を持ってお願いします。

ご予約は、以下にてお願い致します。
メール:event@brownsfield-jp.com
電話 :0470-87-4501

メールの場合は、タイトルを【断食道場】として、以下をご明記ください。
・お名前
・参加人数
・連絡先電話番号
・住所
・現地までの交通手段(車・電車など)

キャンセルポリシー
間際のキャンセルには、チャージがかかります。ご了承ください。

一週間前~前々日 30%
前日 50%
当日以降 100%

********************************

苗お譲りします。(終了しました)

2010-05-24 07:21:02 | スタッフ日記
田んぼ作業も毎日少しずつ進み、田植えもあと少しとなりました。

さて、今回育てた苗の余りがあります。
ご希望の方にお譲りいたしますので、ご連絡ください。
直接とりにいらっしゃれるかた限定とさせていただきます。

品種:イセヒカリ
数量:15箱ほど



ご興味のある方は、
contact@browns-field.com
までメールください。

*終了しました。ありがとうございます。

Y

5月23日 みんなで地球のマッサージ レポート

2010-05-23 14:48:58 | イベント*レポート
5月に入ってから、全てのイベントで晴れを勝ち取ってきたイベント担当・きぃちゃん。しかし、ここにきてさすがに息切れしたのか(?)朝から雨模様。

一時は満員御礼となった予約も、この天候ではドタキャン続出か!
と思われましたが、ご連絡をいただいていたほとんどの方たちがいらしてくださいました。ありがたや~。
中には、2週間前の田植えイベントから連チャンで参加の方も。
これまた、ありがたや~。

一見、苗だけが生えていると見える田んぼですが、目を凝らしてみると、いますいます。
雑草の芽がたっくさん伸びてきています。
放っておくと、いずれは苗を追い越して成長し、肝心の米苗に充分な光と栄養が行き渡らなくなってしまいます。
雑草が小さいこの時期に行動することが大切なのです!

参加者は田んぼに入り、両手の平を熊手のようにし、わしゃわしゃと泥の表面をかき回します。
すると、根を伸ばし始めた雑草が水に浮き、その成長を抑えることができるのです。
漏れのないように、参加者は一列になり、自分の周りの草を取ります。
一歩進んでは「わしゃわしゃ」二歩進んでは、また「わしゃわしゃ」。
ゆっくりとですが、確実に作業は進みます。


歩きづらいし、屈んだ腰は痛いし、雨は降るしで、大変でしたが、
慣れるにしたがって、なにかこうトランスするような、ハイになるような気分になってきたのは僕だけでしょうか。気がつくと、無言になって、わしゃわしゃしてました。

スタッフ合わせて30人ほどで頑張って、約1時間半で終了。
ありがとうございました~ そして、お疲れ様でした。
再び母屋へ移動して、まかない料理を召し上がっていただきます。
本日のメニューは、
具だくさんうどん 竹の子タイカレー ピタ 混ぜご飯
少し冷えた身体に温かさが染み渡ります…

最後に敷地内にある野草摘み。
もちろんお土産にお持ち帰りです。
こんな身近に食べられる植物があったなんて、驚きだったご様子です。
皆さんの住む近くの空き地にも、きっとたくさんあるはずですよ。探してみてくださいね。



ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
皆さんのエネルギーを栄養に、秋にはきっと美味しいお米が実ることでしょう!

Y

今週のメニュー

2010-05-22 15:02:52 | カフェメニュー
今週のライステラスカフェのメニュー

ランチプレート1050円


車麩のナゲット 人参ソース
レンズ豆と野菜のハーブ煮
ごぼうと小松菜のごま豆乳マヨ和え
スチーム野菜 グリーンソース
自家製ぬかづけ
フレッシュトマトのスープ
もちきび入り玄米ごはん


スイーツ

有機抹茶のチーズケーキ風タルト  450円
バナナチョコケーキ 豆腐クリーム添え  450円
桜のBigサブレ   1枚 280円
パフェ     550円



今週もライステラスへ

5月22日 ブラウンズフィールド体験ツアー レポート

2010-05-22 14:59:02 | BF体験ツアー*レポート
新緑が目に眩しい天気となったこの日、体験ツアーを催行しました。
今回は体験ツアー史上初めて、ワンちゃんも飼い主さんとともに参加です。

いつもなら収穫していただくのは、畑から採れる野菜たちですが、
この時期は加えて野草も敷地内の至る所で見つけることができます。
フキ ユキノシタ ミツバ
今日摘んだのはこの三種類ですが、きっと僕の知らない野草もたくさん生えているんだろうな。

夏野菜の苗を植え始め、徐々に賑やかになってきた畑にも スナップエンドウやサラダ菜、二十日大根など
こちらも収穫用のザルを賑やかにしてくれます。


休憩後には、長ネギの土寄せと小麦畑の雑草抜きをお手伝いいただきました。
見た目は地味ぃ~ですが、野菜を育てるにはとても大事な作業です。
うーむ、二人とも初めてとは思えないほどの鍬さばき。見事です。

全身に汗をかいて、作業終了。

お腹がいい感じに空いてきたところで、カフェのランチへGO!

今日も美味しいランチプレート。特に車麩のナゲットは好評で、「お肉好きのお父さんもこれなら満足かも」とFさん。
いいなちゃん おんちゃん いつもありがとう。

お二人は、ツアーが終了してからもハンモックに揺られるなど
のんびり楽しい時間を愛犬くうちゃんと一緒に過ごしていただけたようです。

これから夏に向けて、野菜も元気に育ちます。
その成長と共に、体験ツアーの内容も充実させていきますよ。
皆さんのご参加をお待ちしています!

Y

GW打上@蔵精

2010-05-20 19:27:04 | スタッフ日記
イベントに カフェに デトックスに… と、今年もたくさんのお客様にお楽しみいただけたブラウンズフィールド。
目の回りそうな忙しさの中で、スタッフたちも頑張りました!

そんなスタッフ(自分たちのことですが)の労をねぎらうため、今夜はブラウンズフィールドを抜け出して、一路大多喜方面へ。
目指すは蔵精(くらしょう)さん。
地元や自家製のお野菜や発酵食品をふんだんに使ったメニュー。
以前から気になるお店でした。

クマさん家からの援農組と合流し、店内へ。
なんと今夜は僕らだけの貸し切り。
ありがとうございます。


ひとり一人の食の進み具合を見ながら、さり気なく、そして滞りなく料理が出てきます。

そのお味は…
ぜひご自身の舌で体験なさることをお勧めします。
(すいません、この素晴らしい味を表現できる語彙が僕の辞書にありまへん)

全てのお皿について、丁寧にお話ししてくださる店主と奥様。
お二人とも本当に料理が好きなのが、その口調と表情に出ています。

甘味までついて、大満足~


皆でゆっくり話しをしながら食事をしました。
なにより、片付けをしなくていい!(笑)
良い刺激になり、貴重な時間を過ごすことができました。

感謝!

Y

ダグとワラ~稲熊さんちへ援農~

2010-05-20 09:49:36 | スタッフ日記
こんにちはiinaです
昨日は、有機農業をご家族で営む、
お馴染み 稲熊さん宅へ援農(援助農業)をさせていただきました!
1年半以上もBFにいるのに私は今回が初。。
今回はwwooferの生pとスピッツ(スピッツの草野マサムネさんに似ているのでそんなニックネームに。。)と3人でおじゃましました




じゃがいもの土寄せ。
種芋の下には茎は伸びない、土寄せをすることで種芋の上の部分の茎が伸び
そこから子いもがどんどんできる、のだそうです。



ご紹介しますこちらが稲熊 実さん。
シブい雰囲気のわりに、クリエイティブで朗らかな方です。
奥様は更に朗らかでキラキラとした少女のような方です。お料理は愛が詰まっていて美味。
そして熊父の顔を緩ます、そらちゃんとさとちゃんというかわいい2人のお姫様もおります


他にうねをつくってマルチをはる作業や
しょうがや菊芋、さつまいもの苗を植えました。



カフェに関わる仕事の割合が多く、なかなか外作業にありつけない私は、
とってもいい経験になりました
ひとつひとつの作業が、次に繋がっていて
作物ができる、というゴールを見据えての土作りや畑のコーディネイトは
とても料理に似ている。
そして料理を作るうえで、作物がどうやってできるかの過程を知ることは
重要というより、自然で当たり前のことのように思います。



稲熊ファミリー ありがとうございました。
また、手伝わせてください






iina

田植え@行元寺&体験ツアー レポート

2010-05-19 13:16:34 | BF体験ツアー*レポート
BF田んぼの次は、車で15分ほど行ったところにある行元寺の田植え。


木々に囲まれた環境は、人工的な音がほとんど聞こえず、風と鳥のさえずりだけが耳に心地良く入ってきます。
丘にある行元寺というお寺から、僕らの田んぼが見下ろすことができます。
以前はたくさんの田んぼが並び、谷津田として使われていました。しかし、山からの水が頼りの稲作は難しく、また整備されていない道にトラクター等の大きな農機が入れません。
その他色々な理由が重なって、今では僕たちともう一軒の農家さんが残るだけとなってしまいました。

ここに来ると、本当にリラックスします。
田植え 草取り 稲刈り…
どんな重労働も、自然との一体感には代えられません。

そんな雰囲気を少しだけでも皆様にお分けしたい!と企画したのが、このイベントでした。

15日16日の二日間、それぞれお客様とスタッフで田植えしてきました。
ラッキーなことに両日とも晴天。
日が当たっていると汗ばんでくる陽気の中で、おしゃべりしながら身体を動かしていると、自然と気持ちはほぐれて、みな笑顔になります。
田植えって単純作業なのに、なんでこんなに楽しいのだろうか。
きっと全身の感覚が地球と繋がっているからかも。



ランチは、きぃちゃんがホーム釜戸と薪で火を起こし、サッと作ってくれたうどんと野草天ぷら。
これが、めちゃうま!
できたてで、野外で、皆で食べれば、それが最高の調味料なんだな。

↑「いただきま~す」


↑そしてこれが、「BFもんぺーズ」!

午後も田植えを続けるスタッフを後にして、参加者と僕はBFへ一足お先に帰ります。
施設案内後、隣の竹林でタケノコ探し。
ボチボチ旬の終わるタケノコですが、なんとか探し出し、ゲト。
お持ち帰りいただきました。

ご参加の皆さん、お疲れさまでした。
秋の刈り入れのときも、自分で植えた稲にぜひ会いに来てくださいね。

Y