こんばんは。
今回は制作で参加しております、4回生の井上です。
すごく久しぶりの稽古場日誌ですし、演出のおふたりに続いて平部員の私が書くことに緊張します。
でも宇高くんのなが〜い日誌を久々に見たらなんだか懐かしくなってしまって、これまでの公演たちに想いを馳せています。今年は多くの人にとって本当に苦しい一年で、なんの活動も許されなかった立芸の後輩たちのことを考えると胸が痛みます。
でもこの前本屋さんに行ったとき、コロナ禍の文学コーナーなるものができていることに気付いて、なんだか焼け野原に新芽が芽生えてるのを見つけたような気持ちになりました。色んな公演や展示会などは軒並み中止だし、ライブハウスや劇場は潰れるし、ここは地獄?って感じですが、こんな今だからこそ紡がれるものがあるのだと思います。疫病流行の後にはルネサンスが来るらしいですしね。
そんなこんなで、立芸もオンライン演劇という新しい方法に挑戦することになりました。私は今回全然働いてなくて宣伝するのも申し訳ねぇ…と思いながら書いているのですが、今回は1回生から4回生まで参加する、珍しい公演となっております。
立芸の演劇を見たことがない皆さま、今回はYouTubeで見られるのでどこからでもアクセスできます!ぜひ一度見てみてくださいね。
いつも見ていただいている皆さま、役者の方々を生で見るのと画面越しで見るのとどっちがカッコいい・カワイイか比べて見てくださいね!
それでは、皆さま体調崩されませんようご自愛ください〜!
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