リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

 いつの時も心の内でお鍋をしなさいというお告げ

2021-02-07 07:02:26 | 2020年度 冬公演
こんにちは。制作、音響、役者として参加させていただいています。二回生の片山です。
冬の寒さが嘘のやうに吹き飛び暖かくなりはじめました今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、火星で暮らす初夢を見ました。誰もいない火星で一人で暮らしながら一日一回お鍋を食べているそんな夢でした。今思えばあのお鍋は中学の時に食べた郡上鍋にとても似ていた気がしますね。甘辛いスープと肉の出汁が染み込んだキャベツが美味しい岐阜のお鍋です。誰とも会えない孤独な火星生活の中で1日一回食べるお鍋は私の寂しさを埋めて、ああ幸せだなと感じさせてくれるものでした。それでも孤独にはかわりありませんでしたが不思議と頑張って生きようと思えました。夢の最後はお鍋を食べていたら火星には人がたくさんいるということを思い出しこれからの人生が楽しみになるという、夢にありがちな突拍子もないものでした。よくわかりませんが、どうやら火星人はいるようですね。目が覚めてから自分の夢を思い返し、火星で私が食べていたお鍋のようにささやかながら日常の生活の中に大なり小なり幸せを見つけるのは大切だなと思いました。皆様のお鍋はどのようなものでしょうか。そういえば、今回、ラブレター狂詩曲で私が演じる役の彼もどうやらお鍋を持っているようですね。一体どんなお鍋なんでしょう?ぜひ見ていただけたら嬉しいです!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思い出づくり | トップ | いよいよ今週末です! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2020年度 冬公演」カテゴリの最新記事