ニュースの疑問

日々のニュースの中で、疑問を感じたことを、分析して、裏側をえぐり、真実を探っていく。

政治家の正体

2009年05月12日 | Weblog
 いろんな場面で、政治家の正体がばれています。

 最近では、小渕氏。

 日中産業経済協同組合 代表理事 小渕成康。

 中国からの研修生、11万5千円の支給額のうち、2万~2.5万円を渡して、残りを搾取。すくなくとも、総額2億円。

 小渕成康氏は政治家ではない?その反論は無意味です。これも常套手段です、直接は手を出さない。だけど、身内であることはまちがいない。無関係の一般人が、このような団体の役員にはなれません。

 なぜ、企業と研修生のあいだに、日中産業経済協同組合が介在しなければいけないのか。ピンハネ目的としか見えません。

 金持ちには、累進課税の緩和、贈与税、相続税の軽減。そして、弱者からの搾取。これが、現在の自民党の政策です。

 しかし、この件は、栃木県労働基準監督署が書類送検してあるのに、そっち方面の動きはあるのでしょうか。いつまでたっても、なんのリアクションもないので、しびれをきらした被害者が、民事での訴えを起こした、というのが実情でしょうか。

電通200億円赤字

2009年05月12日 | Weblog
 私は、2年ほど前に、長期保有としては、電通の株は買えない、という記事を書いたことがある。
 その根拠としたものは、100%子会社の、電通リサーチの存在。この会社の親方日の丸的な殿様商売。こんな会社が収集したデータに基づいて仕事をしているようでは、将来性のない先細りの会社だと判断した。

 世界的な不況による売り上げ減が、赤字の原因でしょうけど、私の言ったことも多少は当たっていると思う。信頼性の低いデータによる先読み。これがまちがった方向へ進み、赤字を生み出す原因のひとつ。