杉並病

杉並病（すぎなみびょう）は、東京都杉並区の不燃ごみ中継施設「杉並中継所」周辺で発生した健康被害である。

この施設は、収集した不燃ごみを江東区の処理施設に運搬するに当たり、圧縮・積み替えを行うため建設されたものである。1996年の操業開始以降、付近で異臭や住民の体調不良が多く発生した。2002年、住民の申請により公害等調整委員会が被害の原因は杉並中継所の操業に伴って排出された化学物質である旨の裁定を行い、都は損害賠償を行っているが、健康被害は継続している。
尚、杉並中継所は2009年3月31日をもって廃止された。今後の中継所跡地利用に関しては未定である。
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マスコミは　ピークを過ぎると　いっさい報道しないから　忘れてた。

行政とは　サービス業。国民に対する　インフラ等　公共サービスを提供するものであるはずなのに　それを忘れ　捏造　隠蔽　すり替え　あらゆる　手をつくして　自己正当化をはかった事件ですね。

　現実に　被害者がいるのですから　しかも　施設周辺に　多数　存在する。

　原因は必ずあるはずです。

　杉並区側の　捏造　隠蔽方法は

＊正しい　測定方法を　意図的に　避ける。　というやり方。

　測定地の　排気塔からの　距離　高度（地上から　何ｍ）方向
　それと同時に　日時　風向　風速　を記録する

　基本的に　これが必須です。

　ところが　彼らは　風上とか　風速の大きい日　を選んで測定した。
　きわめて　低い数値が出ることが予測できる　方法を選んだ。

　これが真相でしょう。

　数字なんて　扱い方で　有利にも　不利にでも　どうにでもできるものなのですから。
　その信頼性を裏付ける　データが　さらに　必要になります。

２００９年３月３１日　この集積所は廃止されたのですが、
結局　最後まで　自己正当化で押し通してしまったのです。
廃止理由も　もっともらしいことを挙げていますが　これ以上の追究を封じることが主目的でしょう。

上に　転載してある記述の中の　被害に対する賠償も　被害者側に　被害の証明をする条件をつけたので　一件も　賠償することなく終わっています。

ついに いじめ殺人

いじめによる　自殺。　これを　間接殺人　とすると　今回　沖縄で起きた事件は、いじめによる　直接殺人です。
長期にわたる　いじめのはてに　殺人にまで　至ってしまったのです。
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　校長らは「何らかの目に見えない力関係があったと考えている。ただ、文部科学省は、被害者本人からの訴えがなければいじめとしての報告義務を課しておらず、事件が発生するまで市教委に報告しなかった」と説明した。８人の生活態度に関しては、「よくグループで行動し、登校しなかったり、教諭の指導に従わなかったりして問題行動があった」と語った。
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あいかわらず　学校の現場では　無かったことにしようという方針は変わっていませんね。報告義務はないと　責任転嫁と受け取られかねない発言です。

しかし　沖縄で　ということにもおどろいています。交通と情報の発達により　社会の均質化がすすんでいることの現れでもあるのでしょうか。

いじめ問題の　原因追究と解決法については、このブログの　２００８年３月ころに　連載してあります。読んでいただけると幸いです。

オンライン署名サイトで、同性婚立法化の署名を募っています。

オンライン署名サイトで、同性婚立法化の署名を募っています。



同性婚の立法化を求めます(オンライン署名サイト)
http://www.shomei.tv/project-497.html



衆参両院議長に提出するのに、
10,000人の署名が必要なのに、
2009年11月現在、277人の署名しかありません。

締め切り期限の、2010年3月31日まで残り、わずかです。

何卒、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます<m(__) 先進国では　すでに　法制化されている国もあります。
友人から協力を求められています。
よろしくお願いします。

医師という人種は ２

このブログには　医療関係の記事もよく書きます。そうすると　必ずと言っていいほど　医療業界人が　偏見的先入観に基づいた批判を書き込んできます。

最近では、
「医大院生事故死　鳥取地裁、２０００万円賠償命令　」１０月１８日の記事です。

コメント欄の数字を見ると　７０を超えています。いつも　屁理屈　すりかえ　論点ずらし　不都合の黙殺　等々　執拗につきまといます。

　これは彼らのプライドの高さでもあるんですけど、なんか　洗脳されてるみたいです。

普通科の高校から医学部へ入れるわけがない、と言ってきた人もいます。

　　　（ちなみに　私は普通科　同級生に１０人ほどの医師がいます）
　　　（同期生というと　クラスの数だけ掛け算すれば　という数字になります）

だから　外部の意見など聞きません。
「なにも知らない度素人が口を出すな」といった感覚の持ち主。

そういった環境にいると、外の意見は聞かないけれど、業界の上の言うことは、簡単に受け入れるみたいです。

医師不足キャンペーンでも、医師の団体幹部の　理論構築　１００％信じこんでいるみたいですね。

新興宗教の信者と同じ印象です。

自分の頭で考え出した結論というわけではないのに　思い込みの度合いは　まともに議論できません。
都合の悪いこと　まちがったことは黙殺ですから。

もう一度　自分の頭で考えてみてはいかがなものでしょう。


医師でない人は過去記事のコメント欄を読んでみてください。

都会は詐欺師であふれている

前の記事は　単に警察組織を批判するものではありません。

都心の交差点。
「ＯＯの被災者に愛の手を」と募金を集めている団体。
彼らは、帰り道、自分の日当を募金箱から取り出して、残りを上納金として　本部に納めます。けっして、ボランティアではなく、本部も、寄付などしません。

繁華街の店舗。
「ただいまの時間から、わけあり商品、店内の商品すべて１０００円でお買い求めできます。」大声で客寄せしています。
ならべられた商品をチェックしてみると、メイドインチャイナ、１０００円で売っても充分儲かるものばかりです。
高いものを安く売っているとみせかける、二重価格販売。違法な行為です。

おれおれ詐欺、つぎつぎ販売、そんなものばかりでなく、日常に詐欺師があふれているのです。

フェアトレード　という言葉があります。

日常に詐欺師があふれていると、誰も信頼できなくなります。

フェアトレードといいながら、高く売って、利益率を大きくしているだけじゃないの。という疑惑をいだいてしまいます。

ＮＧＯ　ＮＯＮ　ＧＡＢＡＭＥＮＴ
非政府団体といいながら、政府から補助金を引き出す団体。税金を私する団体ではないのかな。という疑惑。

ＮＰＯ　
非営利団体。非営利といいながら、しっかりと利益をあげて、自らの人件費として吸収している。そういう疑惑。
プアービジネスという、貧乏人から、さらに搾り取る、そういう事業に利用している。

人のいない墓場でヌード撮影。

そんなものを取り締まってるひまがあったら、上記のこういったことをしっかりと調べてほしいものです。

そうしないと、善意の寄付などできないのです。ボランティアもできません。
フェアトレードの商品も買えません。

善意の寄付として拠出したお金が、詐欺師のふところに入るかもしれないと思うと、寄付はできません。

街を歩いて、安心して買い物ができません。

吉展ちゃん事件から、知らない人と話しをしてはいけません、というしつけをするようになってしまった。
そういった項目が一つづつ増えてゆき、現在では、監視カメラに取り囲まれ、不況の中、セキュリティー産業ばかり業績を伸ばす、そんな社会でいいのでしょうか。

篠山紀信氏 路上・公園で全裸撮影

　また　警察は　あほな仕事していますねえ。

家宅捜索に　複数箇所　数十人の捜査官。


これは、
　証拠が画像データとして、しっかりと残っている。
　関係者は逃亡のおそれがない。
　つまり、立件が簡単。
　即　検挙　解決。

犯罪解決率の上昇に寄与できる。
有名人なので社会に大きくアピールできる。

芸能人に対する　麻薬取締法違反事件と同じ構図ですね。


もっと他にやるべき仕事があるでしょう。
庶民から　財産を騙し取る詐欺師。
繁華街に店舗を構えて、営業している詐欺師。
詐欺は、立件が困難　ということで　なかなか手をつけようとしない。
警察が手をつけないことがわかってるから　どうどうと　繁華街に店舗を構えて営業できる。
銀座にも、上野にも、東京中にいっぱいある。

これを見るたび　腹がたってしょうがない。

酒井法子 介護福祉士

ワイドショーで、介護福祉士の受験資格に、犯罪歴のことを取り上げて、酒井法子さんに、執行猶予中なので、受験資格がない、ということを言ってる。

なにか　勘違いじゃないのかな。

古物商などの犯罪に利用される可能性のあるものは、除外条件がついてるけど。
（管轄は、厚労省ではなく　警察）

厚生労働省　介護福祉士の概要
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/25.html

このページの受験資格の項目のどこにも、そんな除外条件は書いてありません。


＊　外国の人が　日本国内で働くときには、無犯罪証明書の提出を求められる。

＊　日本人が、外国で働くときに、無犯罪証明書の提出を求められる。

この二つは事実としてあるけど。


どうなんでしょうかねえ。

過去の　麻薬取締法違反者は、なにごともなく　芸能界に復帰しているのに、
ちょっとたたきすぎでしょう。

吉展ちゃん誘拐事件から４６年

テレ朝　７時　報道発　ドキュメンタリ宣言で　吉展ちゃん事件をとりあげている。

１９６３年だから、４６年もむかし。

当時の論評

高度経済成長真っ只中（大量生産・大量消費時代への幕開け）で強まりつつあった「万事金しだい」の風潮があった。
またマスメディアを通じて全国放送された犯人の声が犯人割出しに役立つなど、当時の日本社会がテレビ・電話の急速な普及で情報化社会へ移りはじめていたことを物語るものでもあった。ちなみに市民から奇せられた情報は約１万件に上った。

この文章は、現在に置き換えても、そのまま使えそうです。

「万事金しだい」
「情報化社会」

電話をネットに置き換えれば　ぴったりあてはまります。

人は、学習能力がないのでしょうか。

現在も、そんな事件が連続して発生しています。

官房機密費の透明化

　「内閣官房機密費？そんなもの知りません。」

平野官房長官が、こんな大嘘をついたのは、９月の終わり。

民主党は、野党の時代には、使途の公開なと、透明化を要求しました。

しかし、政府与党になったら、同じ穴のムジナであることをさらけ出しました。

やっぱりねえ。こんなものでしょう。政治家というものは。

森田氏も、芸能人から一転、すっかり政治家になってしまいましたね。

八ツ場ダムについて、大臣にかみついて、密談をしたあとのにこにこ顔の意味するもの・・・・・・それは、機密費・・・・ということなんでしょうね。

あっ、最後のところは、想像で書いてしまった。

田中康夫氏が長野県知事をされていたときに、執務室をガラス張りにしたり、文字通り、透明化を実行しようとしていたのに、落選させてしまうとは。残念ですね。

プルサーマル 再開 ？

　２０１０年　プルサーマル　営業運転開始、というニュースもちらほらと聞こえてくるこのごろ。
　ほんとうのところはどうなんでしょう。

　これは、減点評価主義社会の弊害が、顕著にあらわれた事例ですね。

　都合の悪いことは、すべて隠してしまえ。と。永遠に隠し通せる、とでも思っていたんでしょうか。
　時代の流れもあるでしょう。水俣病の発生源のチッソは、末端の社員まですべて、全社員が、会社をまもろうとしていました。それが当たり前とされる時代。

　現代は、内部告発により、会社が消滅することもある時代になりました。

　原発は、そこに至る途中の時代をくぐってきている。

　隠しておいたことが、ばれてしまったら、信用が失墜してしまう。だれでもわかる簡単なことなんですけど、隠し通せると思って行動している人たちは、簡単には価値観の変更はできないで、やっぱり隠すということをやめません。
　人の持つ価値観は、大脳の旧皮質に支配されている部分があるので、なかなか直せない。
　取り返しのつかない大事故が発生して、集中攻撃を受ける事態になって、少しずつもれて来る。
　そんな状況では、とても安心できません。

　現在は、柏崎原発なども、しっかり情報公開しているように見えます。しかし、プルサーマルなど、これからのことについては、どうなんだろう、と疑問を感じる。解説した文章には、必ず、「安全です」ということばかり大きく前面に押し出してくる。
　ほんとうは危険なこともいっぱいあるはずなのに、まったくふれられない。

　株式、ＦＸ、などの金融取引には、リスクがあることを表示することを義務づけられています。
　原子力関連の事業も、リスクの明示をするべきだと思う。