ニュースの疑問

日々のニュースの中で、疑問を感じたことを、分析して、裏側をえぐり、真実を探っていく。

日本国憲法改正手続きに関する法律

2009年05月02日 | Weblog
 省略して、国民投票法。

 国会で成立して、三年後に施行。ということで、来年の五月。

 ひとつ気になる点。有効投票数の過半数。

 まず、国政選挙があって、それにあわせて、国民投票が行われる。

 投票用紙に、賛成、反対の文字が印刷されていて、そこにOじるしをつける。
 記入がなければ、無効票とする。
 記入済みの票、賛成と反対の総数の過半数が結論。


 投票率が40%。そのうち、憲法改正案に対する、賛成、反対の欄に記入された有効票が40%。過半数の51%。
 その数は、有権者数の8.16%でしかない。有権者の一割以下の賛成で憲法が改正されることになる。ということも可能性として、かなり高い。