久々に、副理事長(北関東支部長)川上が投稿いたします。
最近、新聞などで報道された、服装などによる不合格問題をとりあげます。
服装チェックで受験不合格とした神田高校=31日、神奈川県平塚市(中村智隆撮影) 神奈川県平塚市の県立神田高校が、入学者選抜で髪形や服装など非公表の選考基準で合格ラインを超えていた受験者を不合格とした問題で、県教委や同校に31日までに計約1150件の意見が電話やメールで寄せられている。問題発覚で渕野辰雄前校長の更迭が決まったが、意見の約9割は前校長や選考基準を擁護するものだった。
擁護する意見は、「服装や態度で選考して何が悪いのか。
選考基準になくても当然」「高校は義務教育ではない。
(不合格にした)校長の判断は正しい」「風紀の乱れを事前に守ろうとした校長がなぜ解任されるのか」など。
「不合格は行き過ぎ」「選抜方法を見直すべき」といった非難する意見は少数だった。
同校は平成17、18、20年度入学者選抜で、願書受け付け時や受験日に髪形や服装などを独自にチェック、「入学後の生活指導が困難」と判断した計22人を不合格としていた。
同校は「不適正だった」と謝罪し、県教委は渕野前校長を11月1日付で異動させる事実上の更迭を決定。更迭が報道された30日にメールや電話が急増した。
生徒の間でも生徒会を中心に、更迭を撤回するよう嘆願書を出す動きが起こり、31日午前には生徒らが署名を集めた。1年の男子生徒(16)は「試験を受けるのだから、(服装などがきちんとしているのは)当たり前」。一方、「(学校の)やり方はいいとは思わない」と話す生徒もいた。
31日夜には保護者らに対する説明会が同校で行われたが、渕野前校長を擁護する声が多く、同席した県教委の職員に異動を撤回するよう求める場面が見られたという。出席した3年男子生徒の母親(50)は「校長先生には残ってもらいたい。あの先生だからここまでいい学校になった」と語った。
神田高校の不合格問題は、
やはり、日教組が関係していた!
日本を悪くしているのは、
日教組=アサヒる新聞=反日勢力
以下、引用。
草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN さん
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1769.html
身なりで不合格 校長11月に異動-神奈川県教委
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081030ddm041040139000c.html
(毎日新聞 10/30)
いよいよ、世の中が可笑しくなってきたようだ。我々の世代では、当然のことが、不当のようだ。
願書受け付けや受験会場で、服装や髪形が乱れたり態度が悪い、特に「胸ボタン外し」「髪染め」「つめが長い」「スカートが短い」「ズボン引きずり」などの問題のある受験生を不合格にするのは当然ではないのか。
神田高等学校の関係者の話によると、日教組教員のチクリで表ざたになりましたが、ちくった先生の名前もわかっています。
以前北関東支部のブログに、日教組教員の授業ボイコットの署名活動を書き込んだところ、賛同者から、応援のコメントをいただいております。署名2000万人なら動かせるという壮大な計画ですが、いずれは、こういうことも考えざるをえません。
さて、話題の渦中にあるのは、この高校の規律刷新のために、この高校に赴任してこられた立派な校長先生とのことです。そのために日教組・教員にタレこまれたのです。しかし、当該校長は左遷されるようだ。
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下記に抗議しましょう。
神奈川県(高等学校関係)教育委員会 045-210-1111
教育委員は下記の通り
平井出 彦仁
福田 幸男
宮崎 緑(元NHKニュースキャスター)
具志堅 孝司
渡辺 美樹(男性)
山本 正人
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神奈川県立神田高校:身なりで不合格 校長11月に異動--県教委
神奈川県立神田高校(平塚市)が服装や態度を理由に受験生を不合格にしていた問題で、県教育委員会は29日、同校の渕野辰雄校長(55)を11月1日付で県立総合教育センター(同県藤沢市)の専任主幹に異動させることを明らかにした。
県教委教職員課は「受験生や関係者に不安感を抱かせないため」と説明。処分は別途検討するという。後任に県教委高校教育課の久保田啓一課長代理を起用する。【五味香織】
毎日新聞 2008年10月30日 東京朝刊
今朝の産経抄
▼神奈川県平塚市の県立神田高校の入学試験で、入学願書受付時や試験日に、服装や態度に問題がある受験生を不合格にしていたことがわかった。なかには学力テストの成績上位者も含まれていた。こうしたチェックは、前任の校長が発案したもので、平成17年度から行われてきた。
▼もともと退学者や補導が多い「課題校」だ。近隣の高校との統合を目前に控えている。となれば、ズボンを引きずったまま、あるいは厚化粧で、入試に臨むような生徒を敬遠する気持ちはよくわかる。実際、身なりの悪さと風紀の乱れには、“相関関係”がある。19年度に中断すると、途端に新入生を中心にトラブルが頻発したという。
▼確かに、担当教員が、コソコソ受験生を観察して、メモをとるなんて情けない。その点を謝罪して、校長はあらためて、「まじめな子」に来てもらいたい、と独自の選考基準を明らかにすればいい。少なくとも、朝日新聞が決めつけているような「不正」とは、思わない。
以上、引用。