月曜日で祭日
映画館は混んでいることは予想をしていたが
行列をつくっているのをみるとげんなり
寺尾聡主演の「さまよう刃」を9時55分上映に行きました。
シアターに入ってみると空席がけっこうあります。
あの列は別な映画の人達のようです。
感想は
本は映画の後が良い。
本のストーリーとの違いを探す映画鑑賞でした。
映画にのめり込めませんでした。
主人公が最後拳銃で撃たれて死ぬ映画では
春に観た クリント・イーストウッド監督・主演「グラン・トリノ」が後味が悪くなくて良い。
アメリカ人と日本人の違いを感じました。
原作の東野圭吾 と 監督の益子昌一
二人の感じ方の違いが本と映画の違いということでしょうか。
私は竹野内豊はやっぱりいいなあ
寺尾聡主演の「雨あがる」も面白いと思わなかった。
この時は山本周五郎の短編小説がよく映画になったなあと思った。