レモンのひとりごと@横浜

15年8月から夫婦二人だけの生活をしています。16年からペースメーカーを装着してスローな生活をしている60代です。

葬儀

2018年02月08日 10時40分29秒 | 気ままに
先日、実家青森の母が亡くなり葬儀を終えて帰宅しました。
習慣・宗教・お坊さん・葬儀屋によって色々違っていることに驚かされた数日間でした。

中でも印象に残ったのが「納棺の義」
母が好きな薄紫の旅立ちの衣装を参加者で身支度させた事です。
私は足袋ときゃはんを履かせる手伝いをしました。

この地域の風習かと思いきや、葬儀屋によるとの事でした。

棺の中の編笠を見たら、
生前の若い時分に夏祭りで踊っていた母を思い出しました。
母に合った衣装でした。

動かない躰を脱ぎ捨てて旅をしている母を想像しています。

昔からの習慣の残る地域での葬儀の大変さを少し味わって来ました。
親族が多数いる地域から離れているのでホッとしている部分が自分にあります。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お悔やみ申し上げます。 (ちーちゃん)
2018-02-22 08:33:03
寂しくなりますね。ホッとする気持ちもわかります。でも、長生きしてほしいのも事実ですね。
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ちーちゃんさんへ (管理人)
2018-03-01 19:55:00
『式』をする事により普通ではお会いできない人達にお会いできて母に感謝です。
夫婦ですね。父が電話口で「さびしい」と言ってました。
返信する

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