風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

オークションの影

2007年04月27日 | Weblog
赤星選手が毎年寄贈を続けてきた車椅子がオークションに出されていたとして
議論が起こっている。当の赤星選手にとってはショックに違いない。
インターネットのオークションが一般的になって多くの人が利用しているみたいだ。
知人も幾ばくかの利益をコンスタントにあげているという。
私は一度も利用したことがないけれど、時々は手持ちの物品を出したらいくらかの
売上を得られると取らぬ狸の皮算用をすることがある。捨てられない族の一人なので昔のものも置いてある。売れるものもありそうだ。

しかし無償でえたサインやカタログなどを売るということには後ろめたさを覚える。
一方ほしいものならある程度の散財をしても手に入れたい。
オークションが有効なこともあるけれど、おかげで無償で人にさしあげることが馬鹿馬鹿
しくなってしまうかもしれない。
何年か前、「オケピ!」を見ようとチケットを買ったが、当初なかなか入手できないと聞いて恐れをなしたが以外と余裕でとれた。その後ヤフオクを覗いたらあるわあるわ、山のようにチケットが出されていた。あれらは全部取引できたのかと興味がわいた。

紅白の観覧券やダービーの指定席券などの高騰ぶりもすごい。
なににしても人は様々である。ちょっとさびしいことも、そうとは感じない人もいるということだ。
おかねは大切(もちろん、ほしい!!)だけれどお金を稼ぐことが一番・・・という風潮は少し悲しい。
コメント
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