レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)レポート~谷口 泰 氏~

2010-10-14 | フィールドレポート牛久沼
我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」。牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。
谷口会長が欠場ということで、副会長がレポートします。

Vol.7

例年にない猛暑からやっと解放され、減水して秋らしくなった牛久沼。
たまやサンデートーナメントは42名が参加して9月19日開催された。
秋らしく…とは言っても、今年はまだまだ水温が高い状態で推移している。
二週間前のベア大会最高水温32℃→大会当日が27℃、(昨年9月大会は23℃。)



私の作戦は秋の減水でアシから移動したサカナをソフトルアー&ハードルアーを交互に交えいつもの西谷田川で柳の木に絡んだポイントを狙う作戦だ!
ソフトルアーはレインフォーリンシュリンプのノーシンカー、レインムーヴァーのベイトネコ、レインリングクロー。
ハードルアーはクランクベイトをチョイス。

6時半スタートの合図とともに各選手思い思いの場所にバウを向けた。
西谷田方面に向かった選手は十数名!
河口近くから釣り始めると後続の選手が続々と入ってきた。

ルアーをローテーションしながら一時間半、細見橋近くのボイントでクランクに待望のアタリ!
水没した木の枝に巻かれないよう慎重にやりとりして上がってきたのは400~500グラムのバス。
いまがチャンスと同じようなポイントをレインムーヴァーのネコで撃っていくとロッドに違和感!?
すぐさまアワセを入れて上がってきたのはやはり400~500グラムクラス。



このレインムーヴァーは二週間前の谷口会長とのペア戦でも釣果があったワームで、アクション、針持ち抜群です。

さて、あと一本!時間はまだ8時半だッ!と気合いを入れてレインムーヴァーを中心に撃っていったもののタイムアップとなってしまった。

ウェイイン率69%と高かったもののリミットメイクの選手は少なく私は七位入賞となった。

上位入賞者の紹介。
優勝は吉田郁夫選手
私と同じく西谷田川で柳の木に絡んだポイントをノーシンカーで三本揃えてきた。



準優勝は森下選手
東谷田川上流蓮畑近くの縦ストラクチャーでテキサスを使って釣り上げてきた。



三位岡田選手
西谷田川全域でクランクを曳き倒しリミットメイク。



四位愛橋選手
一本ながら、牛久沼らしいサカナをテキサスで釣り上げビッグフィッシュ賞を獲得。
エリアは西谷田川。



今大会は水温が高めが影響してか中小型のサカナが多かった。
もう少しすれば水温も安定し、秋らしいビッグサイズからの好反応が増えてくるであろう!
ご期待ください。

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