ライン出版編集部

一人一著作を!
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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

旬の味

2016-06-19 02:18:45 | Weblog




もぎたて未来を東久留米まで買い出しに。

生でもいけるそうだけど

まずは焼いてお醤油をジュッと。

新鮮、甘い、香ばしい!

おいしくないはずがないですね。

それから炊き込みご飯に。

恒例旬の味は素晴らしく美味です。

神なき知育は

2016-06-17 01:16:19 | Weblog


大学8号館の玄関に彫り込まれている格言。
理工系の学生が陥りやすい唯物的思考への警鐘である。
科学技術進歩は平和利用なら人間社会を豊かにするが、
戦争に利用されれば多くの人命を奪う。
つまり明と暗の両面を持つ。
この言葉には
“人間至上主義的・科学万能主義的な考え方や教育が
人の姿をした悪魔をつくっているのではないか。
科学技術を学ぶ者も、人間を超越した存在を知り、
神を畏怖する心を持った人でなくてはいけない”
との創立者小原國芳の強い願いが込められている。
(玉川大学ホームページより)


文系でも当てはまる言葉のように思えます。

都心志向

2016-06-12 11:05:44 | Weblog

志願者を増やすには都心にキャンパスがないとダメみたいです。

年老いてくると緑豊かなキャンパスは精神が豊かになる格好の場所だと思うのだけれど、
若者には繁華な環境が好まれるのでしょうか。

朝日新聞、きょうの都民版の記事にも
キャンパスを都心に移したら志望がアップしたという記事が載っていました。

拙宅近隣の大学でも都心に移す動きが目立ってきています。

で、わが母校もまもなく大学移転が決まっているので
思い切って訪ねてみました。

本学は都心にあり、
私は1年だけこの郊外の寮で過ごしたわけなのですが、
通学にはちょっと苦労しましたけれど
そのわずか1年間が生涯を通じて何事にも代えがたいほど貴重なものとなっています。

卒業以来初めての訪問。

守衛さん(女性)に寮の名前を告げて何年ごろの寮生であったかを告げると
親切に応対してくださいました。

懐かしの門を抜け山道を歩きます。
昔は本当に山そのものでしたが
今は周辺も開発されて、
緑は深いけれど気持ち的には明るい環境に変わっていました。


学生が写生しているのをほほえましく眺めながら
入寮していたあたりに到達。


最奥でこんもりしています。
半世紀近い年月が経っているので樹木は伸び、
寮の全容を撮影しようにも木々が邪魔をしてしまいます。
過ごした部屋の前には桜の大木がど~んと構えていました。
今なら春になれば部屋に居ながらにしてお花見ができるといった環境。
さぞや見事ではないかと想像を膨らませてしまいました。

あのころから咲いていると思われるアジサイ、ホタルブクロ、ヤマユリ(蕾)…
涙が出そうになるくらい懐かしかったです。

東急シアターオーブでドリームガールズを観る

2016-06-09 21:43:25 | Weblog
「チケットがあるので行きませんか」と昨日お誘いが来て
迷いに迷った挙句出かけることに。

なぜ迷ったかといえば
明日から学会出席のため出かけることになっていたから。
研究発表をするので
きょうは格好の予習日だったのであります。
それに昨日はゆめりあでの公演があったし、続くものなあ~…。

けど、こんな機会は滅多にないと誘いにのりました。
出演者たちの歌唱力に圧倒されたことは言うまでもなく
本場のミュージカルの凄さに打ちのめされてしまいました。
一生のうち一度くらい味わってもバチが当たらない、
そんな舞台でした。









千夜一夜座公演

2016-06-09 18:49:20 | Weblog


ゆめりあホールでの朗読と劇の公演「闇に浮かぶ花明りpart2」を聴きに行きました。

郷里いわき市にちなんだ演目が2つ。

吉野せい作『梨花』

星新一『おーいでてこい』。

思いがけなく感動したのは井上ひさし作の『あくる朝の蟬』。

どうすることもできないことへの人間の無力と悲しさが胸を突きました。

ほかにゲストのふとがね金太さんのプロならではの演技も凄かった!

ツイスト時代を彷彿とさせるのどの披露も楽しめました。

平日の昼の部だというのにほぼ満席。

夜はどうだったかな~。

それにしても大泉学園の文化意識も素晴らしいと思った次第。

コーンオブジェ

2016-06-06 23:17:01 | Weblog
ヤングコーンがまた届きました。

そしてまたオブジェのように飾られたのです。

風にのってトウモロコシのにおいが漂います。

きょうは茹でて、生クリーム+マスタード+マヨネーズのソースで

いただきました。

何もつけなくても十分いけます。

自然の恵み。

お題は「空」

2016-06-05 19:47:32 | Weblog


空がお題だからといって「空」と書くほど書家は単純ではありません。

考えに考え抜いた労作は「遊」~夏空のもとで~。

この字形を見て空を連想させなければならないから

とても難しいのではないかと思います。

前回の「風」は写真をわけてほしいとのリクエストもあり、大好評でした。