大学8号館の玄関に彫り込まれている格言。
理工系の学生が陥りやすい唯物的思考への警鐘である。
科学技術進歩は平和利用なら人間社会を豊かにするが、
戦争に利用されれば多くの人命を奪う。
つまり明と暗の両面を持つ。
この言葉には
“人間至上主義的・科学万能主義的な考え方や教育が
人の姿をした悪魔をつくっているのではないか。
科学技術を学ぶ者も、人間を超越した存在を知り、
神を畏怖する心を持った人でなくてはいけない”
との創立者小原國芳の強い願いが込められている。
(玉川大学ホームページより)
文系でも当てはまる言葉のように思えます。
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