書かずにいられない

讀賣新聞朝刊社会面は本日、耳かきサービス店従業員殺人事件の犯人に対しての死刑求刑が大きく報じられていました。裁判員裁判では初だからでしょう。

私はそのとなりの「いじめによる小学生女児自殺」に胸が痛みました。
子供が犠牲になる虐待やいじめなどの事件で、新聞が報じるのは後手に回った大人の責任ばかりである。

給食をひとりで食べる女児の気持ちはどうだっただろう。
毎日、学校へ行くのが苦痛であったろうな。

私も小学校を４つ経験しているので、彼女の気持ちも受け入れる側の気持ちもよくわかります。
同級生には朝鮮人も複数人いたし、てんかんで何年もダブってる男子もいましたが、イジメなんてなかったしなぁ。

一度、取り巻きを連れた女番長と張り合ったことがあって、「帰りに藤棚の下で待ってな」と言われたことがありましたが、その時も孤立することはちっとも怖くなかった。
今と昔では子供の質が違うのだろうか。

「汚い」「あっちへ行け」と始終言われる学校生活が楽しいわけない。
学校は絶対行くもの・・・という常識を時には捨てなくてはいけないのだろうか。

息子が小さかったころ、もしイジメにあうようなことがあったら学校など行かなくても良いと言ったことがあります（本人はたぶん覚えてないだろうけど）。

あー！こんなことを書いても、彼女はもう死んでしまって帰ってはこない。
でも書かずにはいられなかったのです。

こんなにも愛しているよ

ソニー損保のＣＭなんですが、好きです。




ＣＭに使われているのは奥田民生の「And I Love Car」。この曲、ノリノリで歌いやすい。

♪車はあくまでも　快適に暮らす道具♪
♪車に乗らないと　いけないワケではないぜ　イエー♪

歌詞を全部知りたい人はココを見てね。

タイトルにある「こんなにも愛しているよ」は、もちろんクルマのことですよ。