今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

外国TVドラマはなぜ面白い-『コールドケース』

2009年07月20日 | 映画&本&音楽&TV
最近ハマっているのがテレビ東京、土曜日深夜放送の『コールドケース』。深夜も深夜、3時台という時間なので録画しての鑑賞です。

米国では殺人事件の時効がないので、迷宮入りの事件はコールドケースとして資料とともに保管庫で眠っています。

もともとコールドケース担当ではなかったラッシュ刑事だが、今はするどい洞察力で未解決事件に向き合っている。時々「いつ最前線に戻れる?」とか聞かれてるけど、物語の展開上もう戻れないかもね。

タイトルを「外国TVドラマはなぜ面白い」としましたが、もちろん面白くないものもある。
『プリズン・ブレイク』や『LOST』『SEX AND THE CITY』『デスパレートな妻たち』は私好みではありません。
で、超能力を持つ兄弟の『スーパーナチュラル』はどうだったかというと、シーズン1で声優がヘタだったために見る気をなくしたという過去があります。
あれなら字幕スーパーにしてほしかった。内容は私好み。

『コールドケース』は事件が起きた当時では解決できなかったことを、現代の科学捜査で解き明かしていく。
事件の関係者が当時の姿でフラッシュバックしたり、流れる音楽がその時代のものであったりして懐かしさを感じることもできる。

日本のドラマは人気タレントが主人公だったりするけど、あちらのドラマは無名の人ばかり。役者の層が厚いのか。
それでも見せるということはストーリーがしっかりしているから。

ちなみに第1回の『コールドケース』の挿入歌はクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の「雨を見たかい」だった。
もち!メチャ懐かしかった。