今日の女王サマ

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009年02月21日 | 映画&本&音楽&TV
今週、『ベンジャミン・バトン』がダブルポイント作品になったので観に行ってきました。

観た印象は『フォレスト・ガンプ』のブラピ版って感じ。
老人で生まれ、赤ん坊として死んで行く・・・というのが風変わりで不思議な映画ですけどね。

『フォレスト・ガンプ』も一人の女性を一途に愛する男性が主人公だったし、相手の女性が奔放だというのも共通しています。

ベンジャミンを演じるブラッド・ピットが80代のジイさんから10代までを見せてくれます。10代のブラピのキレイなこと!
CGなのかな。ハリのある肌は現在40代のブラピのものとは思えませんでした。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説。
『グレート・ギャツビー』(華麗なるギャツビー)を書いた人ですね。映画では、ロバート・レッドフォードが演じていた。

ブラピは映画デビューしたとき、レッドフォードの再来と言われていたっけな~。
そういえばギャツビーも、デイジーという女性に執着して成り上がった男だった。ベンジャミンが一途に愛する女性もデイジー。

デイジー、デイジー、レッドフォード、ブラピ・・・なんかすごい狭いところでまとまっちゃった。

短編小説が3時間の大作になって、少しお尻が痛くなった作品でした。