手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

あっという間に

2022-08-26 | 手帳・雑感

 
あらためて、

医師、看護師さんら医療従事者の方々に感謝です。

一昨日になんとか無事に手術も終わり、

昨日点滴もおわり、

管も抜けました。

怒涛の手術日1日を終え、ホッとしています。


カテーテルアブレーション手術というのは、

心房細動を止めるための手術で、

肩と鼠蹊部から管を心臓までいれ、

心臓から出る不規則な信号が出ないように局部を焼くもの。

前の日、

心エコーやら心電図、血液検査、レントゲンなど、基本の検査を終えて、

次の日の朝、尿道に管をいれ、

点滴の針も刺し、

手術着に着替えていざ手術室へ。

ものものしい雰囲気。

同じ部屋に全部で10人くらい。

ブルーの手術着のドクターや看護師さん、麻酔医さんなど。

手術台まで歩いて行って、

自分で乗って横になる。

そこからはもうものすごいスピード。

まな板の鯉です!

「〇〇つけます」

「少し身体傾けますよ」とかパキパキいろんなものを貼り付けられ、

鼻から管を通され(これがちょいと痛かった)、

「酸素マスクつけます」と言われ、

口のところにマスクをつけたと思ったら、

次に目覚めた時は、

「終わりましたよ」と声がかかりました。

意識が飛んでるというのはこれですね❗️


まだうつらうつらしてたから、

逆にありがたかったかな。

病室に帰ってきてからは、

頻繁に看護師さんのチェックがあり、

執刀医も来てくれて、

状況を説明してくださいました。

この日はベッド上で体もほぼ動かせないから、

眠たいのが一番でした。

テレビも本も見る気分ではなかったけど、

いつもお邪魔しているブログにはお邪魔しましたよ。

皆さんの日常生活が何よりの癒しで、

コメントやらいいねは、何より励まされました。

こんな時だからこそ「いいね」は特に嬉しいですね。

コメント欄にはまだ返コメできてませんが、

帰宅したら必ずコメント入れますね。

何よりの嬉しいお言葉でした。

ありがとうございます。


1日が過ぎて今の1番の問題は、

ふくらはぎが痛いこと。

1日ベッドに固定されただけで違和感が。


まーさんのことが頭をよぎりました。

これだー。

わたしのようなものでも、グッと筋力が落ちるのだから、90歳にとってはさらに大変なことなんだろうな。

まーさんは負けず嫌いだし、

弱音を吐かない人だから、

痛くても我慢してるんじゃないかと思います。

「大丈夫?」って聞いたら必ず

「大丈夫」って答えるけど。


なんでもそうですが、

その人の立場に近い状況になって、

あらためてその人の辛さってわかるんですね。


なんでも気づきが与えられます。



それにしても、

あっという間でした。


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【絵手紙】 20数年前のサマーコレクション!

2022-08-25 | 絵手紙
(↑我が家の芝生にたくさんのキノコが!その一つ)



一年ほど前には、「20数年前のオータムコレクション」と題して、

当時の絵手紙のいくつかをご紹介しました。



その第二弾。

そのほとんどは、どなたかへ送ったから、

手元に残っているものは、絵手紙仲間から返ってきたもの、

絵手紙協会から返ってきたものくらいなのですが、

それでも当時のいろんなことが

思い出されて、「光陰矢のごとし」だなと感慨深い思いになります。

まずはこれ。

画仙紙に縦に描いたものですが、

今年23歳になる息子を妊娠中の作品。

お腹の息子を「ちびぽん」と呼んでましたっけ。



絵だけ描いてそのままになってるものも。



ぶどう

前にも載せたことあるけど。


ドクダミ





ケイトウ



茄子



30代半ばの手習。

顔彩の色はそんなに悪くなってないけど、落款の朱肉の油が滲んでて、

時の流れを感じます。


絵手紙の趣味はこれからますます楽しめるかな。

身の回りのものがどれもこれもモデル対象になって、

今度は何をモデルにしようかと考えるのも楽しいし、

筆を持つのは本当に毎回ウキウキするし。


一緒に楽しめるお仲間をあらためてどんどん作っていきたいです。




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入院当日の過ごし方

2022-08-24 | 手帳・雑感
(↑ベットは窓側で、気持ちがいいです)




午後入院で、もちろん説明があったり、

基本的な検査があったりで半日が過ぎていきましたが、

それ以外は特に普段と変わりのなかったわたし。

4年前にお世話になった先生方に今回も執刀していただけるので、

そういう意味ではただただお任せの気持ちで、心配はしていません。


この夕方から夜をどう過ごそうかと思い、

聖書と手帳、筆記用具、

そして、

今回は葉書をたくさん持ち込みました。


もともと教会学校の子供たちに葉書を出そうと思ってたところ、

直前に一人から先にお葉書もらっちゃったので、

ちょいと焦りました(笑)。

でもこういうの、すごく嬉しいです。


入院前にハガキに住所だけは書き込んでおいて、

顔を思い浮かべながらハガキをゆっくり書きました。

全部で10枚。









手術の後の数日はきっとヘロヘロになると思いますから、

この日がやり期でしたね。

夫に預けてポストに投函してもらおうと思います。


どんな場所でも、どんな状況でも、

こういった紙とペン、手帳などがあれば、

気持ちが落ち着くまんじゅう顔。

いろいろ思い巡らしながら手帳を書き込み、

持ってきた本を読みつつ、時間を過ごす。

寝る前には聖書を開いて読んで、

1日を終えました。

さて、今日はいよいよ手術当日。

慌ただしい1日になりそうです。


追伸☆コメントをくださってる方々に返コメができていません。すごく励みになっています。ありがとうございます。自宅に帰りましたらゆっくり返信させていただきます。よろしくお願いいたします。


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まーさんのショートスティに思う

2022-08-23 | 介護
(↑↓あちらこちらの「モミジバフウ」の木の幹は蝉だらけ。ウォーキング途中で)






まーさん、

今回の1週間のショートスティ、元気に行って来られるでしょうか。


祈りつつ送り出しました。


3月、実家片付けのためにわたしたちが田舎に帰るとなって、

久しぶりにまーさんにショートスティに行ってもらった時は、

まーさんもわたしたち家族もすごく大変な思いをしたから、

あんな悲しすぎる経験は2度とさせたくないと思いました。



その経験ののち、ショートスティの施設を変え、

前回から新しいところにお世話になりました。


ところがこの時は迎えに行くと、予想に反して、

「なんで今迎えに来た?」

「黙って帰ってきて、先生にお礼を言えなかった」と繰り返し言ってました。


それまでは毎回ディから帰ってきて、

家に入った時点で、

もうディから帰ってきたことすら忘れてたのですが、

その日ばかりは記憶が長続きし、

「楽しかった。また行きたい」としきりにいうのを聞いて

本当にホッとしたわたしたち。


送り出す側としては、

少しでも「楽しかった」「行ってよかった」という言葉を聞くと、

慰められるのですね。



ただ、一つ問題が。

前回のショートスティでも足がかなり浮腫み、

帰ってきて少しの間はなかなか自力で移動ができなくなってしまっていました。


そのことは、

ケアマネさんを通じて、施設に再度伝えてもらうことになっています。

家で生活していても、

ただベッドとトイレの往復を自力でしているだけで、

足は浮腫んだことがないわけですから、

ほんのちょっとの運動で十分。

それがショートスティの現場では危険を回避するために、

できるだけ車椅子から立たせない方針になっているのでしょう。

そこをなんとかちょっとでも動かす機会を作ってもらえれば、

後で歩けなくなるということもないわけで、

「寝たきり」にさせないために是非是非お願いしたいところ。


まあこの問題は、

他の介護をされている方のブログを読んでいてもよく目にすること。

悩ましいところなんだろうと思います。



また、「ショートスティに行きたがらない」という話もよく耳にします。

我が家もかつてはそうでした。

4年前のこと、

同じように手術のためわたしが入院すると決まった時は、

「それじゃ、わたしが家のことをしなければ」

「そんなところに泊まりに行くなんてできない。わたしが助けられる」

と手伝う気満々。

ショートに行きたがらず、説得が難航。

最後の最後は、出かける時にディに行くように送り出して、

ショートに行く日だとは言わなかったんです。

これはケアマネさんがそうした方がいいと言われたのでやってみたのですが、

案の定、その日の夕方帰れないと聞くと、本人かなり焦ったらしい。

それでも数日経って帰ってきた時には、

「ホテルのようなところに泊まってた」

「〇〇さんが大変な時に、わたしだけあんないいところでのんびりさせてもらって申し訳なかった」と言ったまーさん。

涙が出ました。


それ以降、

夫は意を決して、

まーさんに正直に何度も何度も繰り返し「宿泊すること」を伝えるようになりました。

4年近くが経ち、

彼女自身の状況が変わってきてしまったということもありますが、

まーさんももう何も嫌だとは言わなくなっています。

わたしが入院し、手術するという話を聞いてもポカンとする始末。

ただ行く当日は、1時間に一度くらい同じことを繰り返し言うことになりましたが・・・。

宿泊するとか、しないとか自体が

もうはっきりしてないわけなんです。

家にいても時々「わたしゃ、いつ家に帰るのかな」と言ったりしますから。

彼女にとっての「家」、

今はそれが自分が生まれた清水の家みたいです。


それでも、そんなに困った感じもなく、

穏やかによく笑い、

時に夫(息子)と喧嘩をして口を尖らせ、

そしてそのことでみんなの笑いを誘って喜び、

童女のようにちょいちょい悪さもする!(笑)


時々困るのはわたしたちの方ですけど、

本人は、わたしたちがなんで困ってるかもわからず、

ただ右往左往しているのを見て大喜び。

とにかく面白がる人なんですね。


同居を始めた頃、わたしたち夫婦を見てしみじみ言った言葉。

「あんたら、よく話をして仲がいいからいいね〜」。


まーさんはよく話して関わり合うのが好き。

わいわい言ってるのが好き。

笑っている顔が好き。

特に大笑いしているのが好き。

大笑いしているのを見るのも好き。

喧嘩をしてもそれを大笑いの種にしたら、ケロッとする。


そんな彼女を見ていると、

「心地よく生きる」というのはこんなことなのかと教えられたりして。


まーさんがいないリビングを、ちょいと寂しく感じた夜でした。


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まんじゅう顔の2023年の手帳会議スタート!

2022-08-22 | 2023年の手帳準備
(↑「石巻ど根性ひまわり」、今年のラストです。今年は全く大きくならず、ヒョロヒョロ。種は採れそうにありません。昨年採れたものがまだ残ってるので、来年リベンジです)



来年の手帳をどうするのか、

色々考えるのを「手帳会議」というそうな。

若い人たちの間から出てきた「新語」なのかもしれませんが、

もう随分前から使われています。

そんで、わたしまんじゅう顔も、

オタクレベルを抜けられてないけど、その言葉、使わせていただきます。


なんかすごく高尚なことをやってる感じがするでしょ。

ネーミングって大事だなと思います。


一般的には「手帳会議」、

10月とか11月とかにされる方も多いのかな。

どんなことを手帳で管理したいかを考えて(ライフステージによって徐々に管理したいことは変わっていきますから)

毎年使う手帳を考え直す方も多いのかも。


わたしはそういう流れとは逆行してて、

できるだけ手帳は変えない派です。


変えないわけは、同じ手帳だと管理しやすいから。

もともと自由度の高い手帳を中心に使うため、

自分の嗜好や管理したいことの変化を

手帳の中で帳尻を合わせる方がいいと思っているからなんです。


だから10年一日のごとく、

ほぼ変わらないラインナップで来年の用意をします。

だから決定は早い、早い。


手帳が出始めた時期にすぐに予約をして手に入れちゃいます(笑)。


もうすでに、婦人之友社のHPでは、

2023年の手帳のラインナップが公開され、

早速ネットで予約注文を終えています。




これがわたしのメインの一冊。

家に置いておいて、自分の生活を回す「司令塔的な役割」を果たします。

この手帳、ブロック型のマンスリーとウィークリーの形式ですが、

わたしはこちらのマンスリーは、マンスリーとして使いません。


このマンスリー部分だけを外に持ち出すという考えで、

マンスリーだけの手帳をさらに1冊用意します。

それがNOLTYのPAGEMマンスリー「アイダにメモ」。


使い始めて数年経ちますが、来年もこれで行きます。

すでにゲットしております。

色はラベンダー。




他の手帳には目もくれません。

それだけわたし的に文句のない手帳なんです。

この手帳、マンスリーで予定を管理しますが、

同時に「アイダにメモ」がありますので、

外出時の記録ノートとしての役割も果たします。



そして、これも昨年と同様に、

ラコニックのセットアップノートB6を「+α生活ノート」として使うつもり。

「+α生活ノート」は、家置き用の情報ノートなのですが、

このラコニックのノート、今はネットで売り切れなんです。

少しあちこちの文具屋で探してみたいと思ってます。


さらに、日々の備忘録的な存在の「毎日ノート」として、

来年もニトムズの「365DaysNotebookA6サイズ」を使うつもり。

これもすでにゲットしております。




↓Amazonサイトです。こちらはブラックですが、わたしは水色を。
 



手帳としては、

この4冊をひとまとめのものとして使ってるまんじゅう顔。


「毎日ノート」は空白だらけなのですが、

なしにしてしまうと不便極まりないので、

「空白もあってよし」と考えて、来年も用意します。

ないとちょっとむずむずしちゃうので(笑)。


当然ながら、今年の反省点ももうすでにたくさん出てきています。

それは手帳が悪いわけではなくて、

使うわたしの問題でして。

そこら辺は、

一つ一つ来年に向けて使い方を調整して準備していきたいと思います。


今年も、まんじゅう顔の来年に向けての手帳準備ブログ、

そろそろっとスタートいたします。

よかったらご自身の手帳の使い方と比べてみて、

まんじゅう顔へ

「こんな風にしたらもっといいんじゃない」というご意見や

逆に「こういうところ、役に立ったよ」とかの感想などお寄せいただければ、

手帳オタクとしてはとても嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


あ、そうはいうものの、これからも寄り道しまくりますけどね!(笑)


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